2019年06月26日

何とか冬支度ができた


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2018年10月26日、漸く退院。

大腸スコープ、胃カメラ、CT,大腸ポリープ切除、結腸癌手術と続いたため

今回は入院期間が28日間とかなり長かった。

体重こそ4キロ減ったが体調はすっかり回復し、誰も病み上がりと気づかない。

当時の心境は・・・


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10月27日
退院したばかりだが、幸い体調が良いので明日からニセコの冬支度をする。


朝からあいにくの雨。冬支度は・・・まあのんびりやるさ。

10月28日
これからは言わばおまけの人生?
何年残されているか分からないが大いに楽しみたい。

時雨模様の中、病み上がりの体に鞭打って冬支度。助っ人(次男)のお陰で八割方終了。

10月31日
とうとう雪が・・・。
我が家から歩いて10分足らずのところに花園スキー場がある。2年前、同スキー場で大型ホテルの建設が始まった。当初は2019年12月完成の予定だったが、来年10月そのホテルで観光サミットが行われることになり、工事が急ピッチで進んでいる。

11月1日
2年前からニセコの家を冬の間外人さんに貸している。今年もそのオファーが来た。たとえ僅かでもお金を貰うからには、各部屋の片付けや掃除をしなければならず結構忙しい。
しかし、今まで一冬に2,3回は屋根の雪下ろしや排雪に来ていたが、その必要がなくなるので助かる。

11月2日
ようやく天気が回復。
雪が降る前にチューリップ、水仙、百合などの球根を植えると、春雪が解けると次々に美しい花が咲く。はずだが、今年の春は半分も花が咲かなかった。せっかく植えた球根をネズミかモグラに食べられたからだ。その対策として殺鼠剤を撒いたが、さて来春はどうなることやら・・・。

小春日和の今日
妻は黙々と働き、病み上がり?の私は嫌々働く。

11月5日
この山とも来年の春までお別れだ。




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posted by tosshy at 23:38| Comment(0) | 日記・再出発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月25日

大腸癌の手術


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2018年10月11日 大腸癌の腹腔鏡下手術がに決まった。

この手術も内視鏡での手術だと分かっていたし、一度肺癌で経験しているので肺癌の時にほど不安はなかった。

しかし、いざ手術内容について詳しく説明を聞くと、想像していて以上にリスクがあることが分かり少々気が重くなった。

当時の心境は・・・

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10月5日
手術は11日。外科医から説明を受けた。想像以上に切り取られることが分かりちょとショック。ただ麻酔から目が覚めたら終わっているので負担は変わりない?


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10月8日
今日は体育の日。ということで、病院食は豪華なちらし寿司。錦糸卵にイクラまでも。これにお澄ましがあればいうことなし。



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10月9日
間もなく大腸の手術。今頃ニセコは紅葉真っ盛りのはず。来年この紅葉を見ることが出来るだろうか?と、ついつい弱気になる。



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10月11日
彼女たちと初めて出会った日に手術とは。。。これまた何かの縁、5年後もこうして回想出来ることを祈りつつ手術室に向かいます。


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10月14日
お早うございます。10月11日手術は無事終わりました。手術室の入り口まで見送ってくれた不安げな妻に作り笑顔で「必ず無事帰還するよ」と言い残しましたがその約束を果たすことが出来ました。手術は4時間かかったそうです。
術後三日目ようやく痛みはなくなりましたが、これから辛いリハビリが待ち受けています。

10月17日
術後六日目、残る管は点滴だけ。一昨日から三分粥、今朝からは五分粥。空腹で食べてもまずい。三日前から始まったリハビリも何とかクリア?患部の痛みもなく回復は順調のようだ。
病室の窓から見える山が一部白くなった。


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10月20日
毎年今頃はこの景色を眺めながらコーヒーを飲んでいたのに---とため息をついていたら、主治医から「週明けに退院のゴーサインを出します。今日外泊してもOKですよ。」と言われた。



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私が七分粥を食べている頃、妻は次男と。。。

10月26日
無事退院。体重が約4キロ減っていた。
一カ月ぶりに見る風景は・・・
すでに晩秋。雪虫も舞っていた。


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2019年06月24日

えええっ、やっぱりそうか


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2018年9月26日、北辰病院に入院。もちろん個室。

肺癌の手術から一カ月半以上経過したので、肺癌に対する抗がん剤治療が始まるはずだったが、

二日前から大量の下剤を飲まされ、その前日の外来時いきなり大腸のスコープ検査。

すると、さあ大変!

何となく心配していたことが的中。


当時の心境は・・・


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9月26日
再び入院したが当初予定していた抗がん剤治療ではない。実は昨日の大腸検査の結果、複数のポリープとガンが見つかったため、その治療を優先することになったのだ。ポリープは内視鏡で切除できそうだが、ガンは手術するしかないらしい。そこで、手術に向けていろんな検査が始まった。今日はまず胃カメラ検査。幸い食道、胃、十二指腸は異常なし。今年の春から次々に検査を受けて来たが、異常がなかったのは今回が初めてだ。正直ホッとした。明日はポリープを切除する。三日連続で大腸内視鏡検査、胃カメラ検査、大腸のポリープ切除が続くとさすがにきつい。まる四日間絶食状態だからだ。これが今日の食事。明日も朝昼は絶食。夕方は全粥と野菜スープ。


9月27日
無事大腸ポリープ切除術が終わった。麻酔はしないが痛みはない。ただ、お腹が張った感じでかなり苦しい。結局大小合わせて9個切除。大きいもは既にがん化していたが、粘膜までだったので切除できた。自分の大腸の中を、しかもポリープを切除する様子をモニターで見ていた訳で、何とも不思議な気持ちだった。今日の夕食はお粥だけと思っていたが、嬉しいことに軟菜食だった。もちろん完食。


9月28日
入院中唯一の楽しみは食べること。今日から普通食になったので飢えた犬のようにガツガツと。。。もちろん完食。お菓子やジュースなども許可されたので、早速差し入れのオヤツに舌つづみを打った。美味い!実に美味い!!しかしこの細やかな幸せは長くは続かない。明々後日今度はバリュウム注入大腸CT検査があるので、明後日は食事が制限される。

9月30日
朝と昼はお粥と味噌汁、3時におやつ、夕食はコーンスープのみ。明日は朝昼絶食。


10月3日
来週大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。もし2か月遅かったら、今回内視鏡で切除した早期ガンも、手術しなければならかったらしい。


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体力は回復している?


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2018年8月28日南三条病院で(肺癌の)術後1回目の診察。順調に回復。

8月29日と30日の二日続けて1万5000歩以上歩いたが全く疲れなかった。

9月4日中村記念病院でガンマナイフ術後1回目の診察。問題なし。

北辰病院の泌尿器科と消化器科に通っているので、

両病院の医師に相談し経過観察を北辰病院にしてもらうことにした。


当時の心境は。。。


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8月29日〜30日
見舞いがてら北海道に来た福岡在住の留学生を札幌市内と小樽を案内。


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9月5日
台風21号の爪痕。
ニセコでは42m/sec、札幌でも33m/sec
の強風が吹き荒れた。
ニセコでは近所の家の白樺の大木が5本根元から倒れたらしい。札幌の我が家でもテレビアンテナの支柱が折れてしまった。2階の屋根に上り、約1時間で修理完了。


9月6日
激しい揺れで目が覚めた。
我が家の被害はなかったが、全道規模で停電が続いているらしく道内の交通網は完全にアウトみたい。幸い水道とガスは通じているので助かる。

9月7日
午後8時18分、待ちに待った電気が戻ってきた!
やっと ろうそく生活から解放された。
面倒なスマホ充電からも解放された。
なお充電のため消費したガソリンは約5リットル。



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2019年06月23日

不安だったが・・・


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肺癌の手術はガンマナイフの時よりも不安だった。
胸腔鏡手術とは言え手術は手術。右脇(胸)に4か所2cm〜5cmの傷がある。
しかし無事成功。術後の感染症もなく順調に回復し2018年8月13日予定通り退院。
体調も良かったのでその翌日にはニセコに向かった。


当時の心境は。。。


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8月15日
8月14日、雨の中ニセコへ。しばらくここで静養する。医者と看護師からNGなことをいろいろ注意されたが、ほぼ従前通りの生活ができる。   

8月18日
毎年この時期、隣町共和町で案山子(かかし)祭りが行われる。クオリティーはイマイチだがそれなりに楽しい。     


8月20日
5年ぶりにBBQコンロを更新。
体力回復には肉が一番、ということで妻が1000円/100g以上の高級牛肉?を奮発してくれた。

       
8月23日
入院中は、5分も歩くと血中酸素濃度が90%くらいまで低下し、何度も深呼吸しなければ95%まで回復しなかったが、最近では15分歩いてもそれが下がることはなく、むしろ上昇するようになった。このことは肺の機能がかなり改善した証と考えて良いだろう。  8月23日


8月28日
手術後最初の外来診察を受けた。
「順調に回復していますよ。手術直後と今日のレントゲン写真を見比べてください。右中胚葉と下肺葉がかなり大きくなっているでしょう。いずれ切除した上肺葉の空洞をほぼ埋めてくれるはずです。なお、組織検査の結果、リンパ節にはがん細胞はありませんでした。しかし、脳への転移があったので、がん細胞が血液中に残っている可能性があります。ですから念のため抗がん剤治療をします。早ければ9月中に開始できるでしょう。抗がん剤治療は一カ月間隔で3〜4回になると思います」(DR)
リンパ節にがん細胞がなかったのでホッとした。が、これからまだまだ越えなければならない山がいくつもあるので気が抜けない。体力を回復し、最後まで諦めず乗り切る気力を失わないように頑張るのみ。

明日は76歳の誕生日。とても良いことがありそうな予感がする。   




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2019年06月22日

順調に回復


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今回肺の五分の一(右上葉)を切り取ったわけだが、術後 動悸や息切れはなかった。また、心配された感染症もなく順調に回復しているということで、予定通り2018年8月13日退院した。

当時の心境は・・・

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8月10日
術後8日目。ある女の子が 「体調はどう?」と聞いてきたので、「危篤状態。家族も呼ばれた」と返信した。すると折り返し「ええええ、どういうこと?ええええ。。。」
で、「冷静に考えてごらん。危篤状態の人がこんなこと書ける?」と返信しこの写真を送った。
「もー でも元気な顔を見て安心したよ」
こんな時ちょっと冗談が過ぎたらしい。◯◯ちゃんごめんなさい🙏


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8月12日
術後睡眠サイクルが崩れ寝不足が続いていたが、昨夜初めて眠剤を飲んだら、久しぶりにグッスリ眠れ、爽やかな朝を迎えることができた。
今朝の食事はちょっと寂しい。物足りないので差し入れられていた果物の中から🍑をいただいた。超美味!namちゃんありがとう😊

最後の一人晩餐。どうみても食欲をそそられないが完食。この景色ともお別れだ。
血色が良いし自分でも元気だと思う。




8月13日無事退院。
ようやく病院食から解放された。
もし元気になったら、おまけの人生を南国の長閑な田舎でのんびり暮らしたい。

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2019年06月20日

肺癌の手術は無事終了


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2018年7月31日  肺癌の手術を受けるため南三条病院に向かった。

まるで人生の終わり?のような沈痛な表情をしている。

のだが、それを自撮りした人がそこにいるから不思議だ。


当時の心境は

7月31日
いよいよ闘いの始まりだ! 

最後の我が儘を言って個室に。

この病院は地下に温泉♨️がある。明日の手術に備え身を清めるため行くと...残念!!
未だお湯が張ってなかった。 

 
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8月1日
ドクターから明日の手術について詳しく説明を受けた。「ご高齢なのにカクシャクとされていますね。今も現役で働いていらっしゃいますか?当院では、肺から他の臓器に転移していた場合手術はしません。しかし、脳への転移は特殊ですのでそれがあっても可能限り手術します。脳腫瘍の治療はすでに終わっていますし、手術に耐えうる体力もあると思われますので予定通り明日します。」(DR)
思っていた以上に大変な手術だ。肉体へのダメージはもちろん、合併症などのリスクも大きい。しかし もし今手術を受けなかったら悲惨な結果が待ち受けている。つまり手術が今取りうる最善の選択なのだ。眠りから覚めたら手術は終わっている。もし目が覚めなかったら。。。そのときはごめんなさい。
                               
8月2日
さあ 旅立ちの朝だ。旅の衣は整った。9時間後には無事帰還できるはず。。。 

麻酔から覚めた時、真上から誰かが私の顔を覗きこんでいた。未だ意識が朦朧としていたためそれが誰だか分からない。そのまま意識が遠のき再び目を開けると、見慣れた妻の顔がそこにあった。その時私が一言発したらしいがまったく記憶がない。後で妻が教えてくれた 私が発した一言は「生きてたんだ」だったらしい。本当に生きてて良かった。  (8月7日に記載)


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8月4日
医者の説明では手術は予定通り無事終了。リンパ節にもガン組織はなかった由。術後二日経ったが痛みはほとんどなし。順調に回復している。昨日から歩行開始。血色良くとても大手術を受けた病人には見えない?   



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闘いは始まったばかり。。。


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同時にいくつも癌が見つかった場合、緊急を要するものから手を付けることになる。

ということで、2018年7月11 道内唯一ガンマナイフ治療が行える中村記念病院で脳腫瘍をやっつけた。

次に急ぐのは肺癌だが北辰病院では肺癌の手術はできないため

ネットで肺癌手術を行っている病院を調べ、実績があり評価が高い札幌南三条病院を選択。

7月19日、北辰病院呼吸器科医師の紹介状を持って札幌南三条病院へ。

その当時の心境は。。。


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7月18日
ご家族と一緒に・・・。
重い言葉だ。     


7月19日
先週脳腫瘍の治療が終わり、次は肺ガンの手術。
今日、それに向けた最後の検査が終了し、手術が8月上旬に決まった。
50代と思われる担当医とのやりとり。
「ご高齢なのにシャキッとされていますね。まだお仕事をされていますか。」(DR)
「いいえ、仕事を辞めて10年以上になります。」(私)
「そうなんですか。で、どんなお仕事をされていましたか。」(DR)
「裁判所で調査官をしていました」(私)
「ああ、裁判官のサポート役ですね・・・」(DR)
「はい」(私)
シャキッとしていると言われて悪い気はしない。
「沢山のベトナム人ギャルと付き合っていますから」と喉まで出かかったが、さすがに呑み込んだ。   

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手術まで少し時間があるのでニセコに来た。
直ぐ近くの、花園スキー場の大規模工事が進んでいた。来年の10月、ここで観光サミットが開かれる。
我が家の自慢の看板が見るも無残に・・・。   7月20日


手術の日が決まった。
状況は厳しいが、もう一度この景色を見たい。     7月26日

同時多発の病魔(ガン)に侵されているはずなのに、体調はどこも悪くない。先日受けた脳腫瘍の手術の後遺症も全くない。今すぐにでもハノイにだって行く元気がある。
本当に病気なのか?とふと思う。で、今、最後の庭仕事?に一汗かいた。   7月27日



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2019年06月19日

ガンマナイフ


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2018年7月4日、北辰病院の呼吸器科医師から

「肺から脳に転移していました。」と聞かされた瞬間

頭蓋骨をに穴をあける手術場面が脳裏に浮かび 

それだけは嫌だなあ・・・これでもう終わりか・・・と考え、全身から力が抜ける感じだった。

すると医師が

「脳腫瘍でも、今は頭にメスを入れずに治療する方法があります。

ガンマナイフと呼ばれる定位的放射線治療で、

海道では唯一札幌の中村記念病院にその設備があります。」

と言ってくれたので一筋の光明を感じ、藁をもすがる思いで中村記念病院宛ての紹介状を書いてもらい

7月10日 同病院を訪れた。

すると、即入院翌日手術を告げられた。

ガンマナイフは頭部にヘルメットをしっかり固定しなければならない。

ヘルメットの螺子を数か所強く締め付けるため、局部麻酔をしているがかなり痛い。

治療時間は普通15分程度らしいが、私の場合大小6個の腫瘍があったため45分もかかった由。

放射線照射の際、麻酔はしないのでく意識はある。

事前に選択したクラシック音楽がイヤホーンから流れてくるが、時間が経つのがめちゃくちゃ遅く感じた。

治療が終わった後 医師から「無事終わりました。腫瘍は全部焼きましたよ。」と言われ翌日退院した。


当時の心境は・・・



7月7日
来年のテト休みに、夫婦でベトナムに行くことにした。
以前からホーチミンで働いている長男に何度も誘われていたし、今回次男から強く勧められ、その気になった。
もちろん健康の回復が前提だが、このところすっかり落ち込み暗くなっていた気持ちに一筋の光明が差した感じがした。やはり、病は治りたい、治るぞという前向きの気持ちがないと治るものも治らないと思う。ベトナム行きを目指して頑張るぞ!
まずはホーチミン、元気があればハノイにも行きたい。
来週あたりから始まる命がけのロードレースに、この気持ちを忘れず臨みたい。   

7月10日
地上13階 の病室から札幌のシンボル藻岩山が見える。都会暮らしも悪くない。   

7月11日
ガンマーナイフ無事終了。見える腫瘍は全部やっつけた。次も頑張るぞ!  


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2019年06月17日

次から次へと・・・


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 2018年5月末、漸く6月27日に北辰病院で腎臓の手術をすることになったが

 それに向けて受けた胸部のCT検査で肺に癌が見つかったため、急遽呼吸器科に回された。

 すると、呼吸器科の先生から

 「肺癌は急を要するので、急いで組織検査とMRI、PETをしなければなりません」と言われた。

 しかし北辰病院ではPETの設備がないため、

 北辰病院で組織検査とMRI,南三条病院でPETを受けることなった。

 で、6月11日北辰病院に入院し組織検査とMRIを、6月27日南三条病院でペットを受けた。

 すると、さあ大変!!

 7月4日北辰病院で組織検査、MRIとPETの検査について説明を受けたのだが。。。

 当時の心境は・・・


6月8日
どうしても気になるなあ・・・。
千葉大学医学部付属病院(千葉市)は8日、患者9人のCT検査の画像診断でがんの疑いを医師が見落とすなどして、4人の治療に影響があり、このうち2人が腎がんと肺がんで死亡したと発表した。山本修一病院長は同日午後1時から開いた記者会見で、「患者さま、ご家族のみなさまには多大なご負担とご心痛をおかけし、誠に申し訳ありません」と謝罪した。
病院によると、画像診断で見落としなどがあった患者は30〜80代の男女9人。このうち60代の女性が腎がんで亡くなり、70代の男性が肺がんで亡くなったという。
                    朝日新聞
今回偶然二つのガンを発見してもらった私はラッキーだったと思う。しかし、手術が近づくにつれてついつい最悪の場合を考えてしまう。
家族への遺言? 友達への別れの手紙?が頭をよぎる。    


6月11日
いよいよ出発だ。
行先が天国ではないことを祈るのみ。     

超退屈だ。     

麻酔が切れたが痛みは無い
病院食を美味しく感じたから不思議だ。もちろん完食。  

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6月27日                            
4月にガンが見つかってから約2カ月、検査、検査の連続だった。主な検査は、ホルター心電図検査、腹部と胸部のCT検査各1回、エコー検査3回、肺の組織検査1回、頭部のMRI検査1回、全身のPET検査1回・・・。来月4日、それらの結果を聞くことになっており、そのとき手術の日程が決まる。


6月29日
実は、一昨日最後の検査PET検査が終わったので、昨日からニセコに来ている。ひょっとして見納めになるかもしれないので・・・。しっかりと網膜に焼き付けておこう・・・。
というのは冗談。
検査・検査の連続で心身ともかなり消耗したが、まだまだどちらも余力があるし、手術する前にどうしてもしておきたい庭仕事があったからだ。
                                   

7月2日 
気になっていた柵の修理と豆の棚作りが終わった。
体調はいつもと変わらず全く疲労感もなし。
とても大手術を控えているとは思えない自分のタフさに驚く。
丁度そこへ近所のA女史が頼んでいた食材を届けてくれたのだが、
 私の元気な姿を見て、一言。
「元気ジャン。ブログにネガティブな記事を投稿したままず〜っと更新していないので心配していたんだよ。
元気だったらちゃんとそのことを書いてよ。きっと皆同じ気持ちだから。」
手術が近づくにつれて次第にテンションが下がり ついついサボっていた訳だがこうして心配してくれていた人がいたとは・・・嬉しかった!      



7月4日
検査結果の説明を受けた。脳への転移が判明したほか、大腸にも気がかりなところがあるとのこと。想定外の結果に全身から力が抜けた。正直、何をどの様に書いていいか分からない。

「もしこのまま何もしなかったら余命1年半。しかし、今できる最善の治療をしたら治る可能性は十分ある」(担当医)

さてどうするか・・・もちろん迷わず後者を選択した。
これから4〜5カ月、命を懸けた戦いが続く。

まず、ガンマーナイフで脳腫瘍を退治する。
次は肺の手術。肺の手術の後抗がん剤治療。次に(腎臓の手術までの間に)大腸カメラで大腸の検査。ポリープとステージの進んでいないガンならその際切除できる。最後が腎臓の手術。
長い道のりだが、医者を信じて頑張ろう。
問題は、体力と気力がどこまで持つかだ。
                             


 

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