2006年05月28日

経年劣化

 S市の自宅から見えた彩雲とドラsaiunn.jpgdora-7.jpg 
 
 結婚後三十数年も経つと、かってあれほど燃えた恋の炎も今や跡形もなく燃え尽き、ただ惰性で暮らしているだけ、って夫婦がなんと多いことか。だからこそ、仲良く手をつないで身を寄せ合って歩く老夫婦が眩しく見えるのかもしれませんね。

 昭和40年代に流行った歌「愛の化石」の中に、「愛って耐えることなのね」というセリフがありました。それを聞いたときは、胸にジーンとくるものを感じましたが、今や心の劣化か、空しく響くだけ...。
 「愛でもないのに耐えるってどういうことなの?教えて!浅丘さん」
 
 


posted by tosshy at 22:46| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生き甲斐

kasagumo.jpg                         annnupuri-2.jpg 
 上はデッキからの羊蹄山、下は裏手に見えるアンヌプリ(1308M)です。我家はアンヌプリの麓にあります。
 


現役で働いているときは、日々の仕事に追われ、「生き甲斐」などとあらたまって考えたことはほとんどありませんでした。
 しかし、こうして365連休状態になると、嫌でも考えざるを得ません。特に、年を取れば取るほど、「生き甲斐」を持つと言うことが大事なことだと痛感しています。それこそが、生きていく上で、最大のエネルギーだと思われます。
 
 妻は胸を張って言います。「私に採っての生き甲斐はテニス」と。そうでしょうとも。全てのスケジュールが、テニスとの絡みで決まっていることからみても明らかです。
 私はそっと小さな声で、「ニセコ暮らし」と呟きます。

 このように、二人とも「生き甲斐」を持っていますので、ある意味では幸せな夫婦かもしれません。しかし、残念ながら二人の「生き甲斐」には、いまのところ共通項がほとんどありません。
 
 私は現役時代から、「リタイヤ後は、妻と二人でのんびりとニセコで暮らしたい。」と考えていましたし、そうなるものと思っていました。ところが現実はそう甘くありませんでした。
 私の最大の誤算は、「私がリタイヤしても妻はまだ現役だった。」ということです。

 今はただ、妻が一日も早く引退してくれることを願うのみ。それまでは、妻のスケジュールに合わせてニセコに行くしかありません。
 子供たちは、「だったら、お父さん一人でニセコに暮らしたら?」と言いますが、分ってないんだよナ....。

 残り少ない人生だから、大自然に恵まれた、日本有数のリゾート地(T不動産の宣伝文句)を、夫婦でゆっくりと散歩しましょうよ。
 心地よく疲れた後は、林に囲まれた我が家に帰り、広々としたデッキで手作りのイスに座り、真正面に羊蹄山を眺め、小鳥の囀りや、すぐ近くを流れるJ川のせせらぎを聞きながら、ゆったりとモーニング珈琲を飲む。まさに至福の時間じゃありませんか。
 
 



posted by tosshy at 09:51| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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