
置いていたい...。

リキの夜のイタズラ(11月9日のブログを参照)はその後も続き、ますますエスカレートしています。
ソファーに紐で繫いでいましたが、結び方が緩いと(自分で)解いてしまいます。きつく結ぶと朝我々が解くのが大変です。紐が短いと寝るのに窮屈で可哀想ですし、長くすると引っ張ってソファーを動かしてしまいます。
最近では居間の屑篭荒らしに止まらず、居間と台所を通ってその奥のサニタリーまで行き、ネコが残した餌まで食べるようになりました。
もちろん、我々が起きている間は所定の場所から一歩も出る事はありませんし、朝我々が起き出したときは、そこで何食わぬ顔をして寝ています。
仕方なく、夜寝るとき柵をすることにしました。
しかし、リキを柵に入れると、悲しそうな目で私の顔をジーッと見詰めるではありませんか。まるで、「どうしてこんなことをするの?」と訴えているようでした。その目に見詰められ、一瞬気持ちが揺らぎましたが、心を鬼にして閉じ込めました。
最初はソファーの背もたれの奥まで柵をしていましたが、オニヨメが「顔が見えないと可哀想でしょう。起きている間は開けてやって」と、柵を前にずらしました。
高齢者に飼われるペットが我がままになる筈です。
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