2006年11月26日

雪の国から...その2

  雪大好き!だよね...。
riki-yuki.jpg 

 1997年9月、ひょんな事からニセコに土地を購入しました。その経緯は、当ブログの5月24日に詳しく書きましたのでご覧ください。

 そして、翌1998年5月に着工し、同年9月に引渡しを受けました。もちろん、その間、毎週のように札幌からニセコに通いました。

 別荘=ログハウスというイメージがあります。私は予算とメンテナンスなどを考えログハウスにはしませんでしたが、お洒落でモダンな別荘が完成しました。しかも、想像以上の出来ばえに家族全員大満足でした。

 ところが、それから二ヵ月後いきなり先制パンチを喰らいました。

 11月中旬、2週間ぶりに行くと全く水道とお湯が出ないのです。前回帰る時、業者から言われたとおりに水を落としたのですが、不十分だったらしく、蛇口部分にわずかに水が残り、それが凍結した事が分かりました。

 そのときは大事には至りませんでしたが、12月初め、施工業者から、「気になって様子を見に行ったら、床が水浸しになっていた。水道管が破裂したらしい」と緊急電話が入りました。

 業者によると、「天井裏を通って台所に通じる温水管の、空気抜き弁の不具合があり、落ちきらなかった水が天井裏で凍結して管に穴があいていた」そうです。
 そのため、天井、壁、床がびしょぬれになりました。新築間もないのに...。OH MY GOD!

 それだけではありません、浴槽用の蛇口が凍結して破裂し、大量の水が垂れ流しになっていたのです。後日、管理会社からきた水道代の請求書を見てびっくり、なんと、70トンも流れていたことが分かりました。

 業者が必死に修復作業をしたらしく、クリスマスに行ったときは何事もなかったようにキレイになっていました。

 このときのトラブルは雪とは関係ありませんが、水道管の凍結問題は北国の宿命です。私が特に注意しているのは次の点です。

 水を完全に抜く為、蛇口とドレーンを開けますが、配管が長い場合落ちきるまでに時間がかかりますので、そのまま30分くらい放置する必要があります。
 その後、乾いた布で蛇口とドレーンの水分をしっかりふき取って蛇口とドレーンを閉めます。もし閉め忘れると、万一少しでも水が残っていた場合、それが凍り、通水時に蛇口やドレーンが閉まらず大変な事になります。

 また、浴室などがタイルの場合、しっかりと水分を拭き取っておかないと、厳冬期にはそれが凍り付いてタイルを傷めます。ですから、私は冬に退去するときは、退去当日は風呂に入りません。前の晩に風呂のお湯を落とし、床暖(設計士の提案で浴室にも床暖を設置しました。大正解でした)でしっかり浴室を乾燥させるようにしています。

 いきなりの水漏れ事故に懲りて、早速チェックリスト方式の「退去時の水抜きマニュアル」作りました。

 しかし、その後とんでもないアクシデントに見舞われました。

                        (続く)

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posted by tosshy at 15:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪の国から...その1

 さあ雪との戦いが始まります
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 ニセコ(とは言っても実際は倶知安町)は道内屈指の豪雪地帯です。そこに家を建てるのだから万全の雪対策が必要です。
 
 測候所などのデータから、年間降雪量は平均12メートル、積雪も毎年2メートルに達することが分かりました。札幌の積雪は多い年でせいぜい1メートルなので、約2倍です。

 @ 家の建設予定地が道路から約40メートル離れているので、その除雪を  どうするか。

 A 12メートルも降る雪を屋根からどうやって落とすか。

 土地を買ったとき、「道路は管理会社が除雪する」としか聞いていませんでしたので、そこから家までの引き込み道路は自分でしなければならないと覚悟していました。

 設計士と話し合い、「大型除雪機を買う。アーケードにする。橋を架ける。トンネルを掘る」などの妙案珍案が出ましたが、どれも明らかにコスト的に無理でした。
 さあ困ったと思っていたとき、引き込み道路も直線部分(約30メートル)については管理会社がやってくれることが分かりホッとしました。
 10メートルくらいなら、歩く道さえ確保すればいいので、人力で何とかなると思いました。

 となると、残る課題は屋根の雪です。

 設計図だと、屋根の勾配が100分の35しかありません。その勾配だと、どう考えても自然に落ちるとは思えませんでしたので、設計士に「その勾配で落ちますか?」と念を押しました。すると設計士が、「大丈夫落ちます。デザイン上これ以上勾配を大きくすることは無理です」と自信を持って答えたので渋々納得しました。

 今から思えば、そのとき設計士の言葉を信じたことがその後の苦労の始まりでした。

 また、積雪量が2メートルだから、土台は2メートルあれば十分と考えたのも重大な判断ミスでした。

 積雪量は2メートルでも、屋根の雪が落ちるじゃありませんか。しかも、住むようになってから分かったことですが、我らが別荘区は測候所のある倶知安町内よりも標高が100メートル以上高い山の上です。降雪量が倶知安市街地よりも多いのです。私の計測では、積雪が測候所のデーターの1.3〜1.5倍です。

 当然、2メートルの土台は埋まってしまいます。そこに屋根の雪が落ちるわけですから大変です。

                            (続く)

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posted by tosshy at 02:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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