入り組んだ水路を、頼りないボートがかなりの高速で進みますので、結構スリルがあります。両岸に点在する家並みも???ばかりです。
また、いかにも貧しそう?な家並みの割にはきちんと護岸工事がされており、そのギャップに驚かされました。
水路はほとんど流れがなく、いわゆるドブ川ではありませんが少し臭く、しぶきがかかるのがイヤでした。
雨季にはどこまで水位が上がるのでしょうか。あの汚い水が...。





別荘だそうです。でもちょっとねえ...。



水上マーケットに到着。
船に乗ったまま(船の)店から買うためには、エンジンボートを降りて別の船に乗り換える必要があります。もちろん別料金です。


陸上にも沢山店があります。

トロピカルフルーツが豊富です。


東洋人のほか西欧人もいっぱいいます。



あらかじめガイドのララさんから聞いていましたが、水上マーケットの土産品はめちゃくちゃ高い!
もちろんお客はそれを承知で値切るわけですが、最初からバンコク市内の土産物店の2、3倍に設定しており、半額になっても?です。気をつけましょう。
しかし、ご多分に漏れず我がオニヨメはそこで高い買い物をしています。錯覚は恐ろしい!
ボートに乗るのは行きだけで、マーケットの外にはチャーター車が迎えに来ていました。
ということは、水上マーケットはもとより、水路や家並みも観光用に作られたのかもしれません。ララさんに聞けばよかった...。
(続く)