タイ旅行もいよいよ最終日。いわゆる自由行動日です。
今日も天気がよさそうです。

ホテルのロビーと廊下に飾られていた見事な蘭の生花です。
三連泊したのに、オニヨメニ言われるまで私はその存在に気付きませんでした。


バンコク市内と近郊の名所旧跡はほとんど回ったし、とりあえずオニヨメの希望どおりバッグの専門店に行く事にしました。
しかし、ガイドブックでチェックしていた店は二箇所とも見ることができませんでした。一つは開店前、他は休み...ついてない!
仕方なく国立の百貨店に行き最後の買い物をしました。
その後、次男と落ち合い彼が通うCLK大学の構内を案内してもらいました。
大学の前の通りです。

とても広く、きれいなキャンパスでした。

オニヨメと次男のツーショット。次男が母親と一緒に写真を写すことなど日本で絶対ありえません。なお、次男が顔を出すことを嫌うため、あえて逆光の写真をアップしました。



趣のある建物です。


図書館

緑陰で学生たちが楽しそうに語らっています。

学生食堂。オープンテラス風で、壁や窓はほとんどありません。
男子学生も女子学生も皆純朴そのもので、まるで日本の高校生のように見えます。
次男によれば「タイの大学生は日本の進学高校の生徒並によく勉強する。学部の学生は全員制服だが大学院生は私服。だから、私服を着ているだけで一目置かれる」そうです。
なお、女子学生のスカートは学年が上になるにつれて短くなるとか。
どこかの国と同じですね。

次男の教室はこの建物のどこかにあるそうです。

日本で言えば東大の赤門?

今回、自分たちの目でCLK大学を見て、次男が恵まれた環境で学んでいることだけは分かりました。もっとも、彼が学んでいることの中身は確認のしようがありませんが...。
自ら選んだ道です。きっと頑張ってくれると信じています。
(続く)