しかし、昨日「雪の国から...その23」でも書いたように、12月の日最低気温がとても低く、しかも、寒暖の差の大きい日が続いたため、定住されていない家のほとんどが、屋根に2メートル近い雪が積もったままでした。その状態は1月になっても続きました。
ニセコに家を建ててから8度目の冬でしたが、これほど屋根の雪が落ちなかった事はありませんでした。
次の写真は、いずれも我が家から写したご近所の様子です。
初冬

2006.1

初冬の写真と比べると、雪の多さが分かります。
いつもの年ならココまで積もらないうちに落ちていますが、落ちる気配はありません。
一軒おいたお隣

アップで見ると、煙突が完全に雪に飲み込まれていることが分かります。
2006.1

1月上旬のある日の明け方、爆弾でも落ちたようなものすごい地響きで目が覚めました。なんと、お隣の屋根の雪がキレイに落ちていました。
落下した部厚い雪(氷)の塊を見てください。2階の窓の高さまで達しています。
変だなあ?そのときはどうして落ちたか理解できませんでしたが、後日、不在がちのお隣を管理している会社が、家を暖めて雪を落とした事が分かりました。それを聞いて納得。
雪の凄さ、怖さをまざまざと見せ付けられた感じがしました。
(続く)
..ヨメ情報
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今日の白血球の数です。
再び減少し始めました。
しかし、かなり体調が良いらしく、暇を持て余していました。
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