
珍しくカメラを見ていてくれました。
今から思えば実に愚かな考えであるが、現役時代は、将来論文でも書くかもしれないと、仕事関係のメモや資料をかなり残していた。
それを引越しの度に運んでいたわけで、その都度..ヨメに「どうせ無駄だから早く処分しなさい」と言われていた。
さすがに50歳ころになると、論文を書く意欲や気力はすっかり消え失せ、膨大なメモや資料が完全にお荷物になり、..ヨメからことある毎に強く処分を迫られるようになった。
かくして、定年の3年くらい前から、それらのメモや資料を暇をみてはシュレッダーにかけて処分していた。
それでも、2年前に再任用期間が終了したとき、新たなメモや資料がダンボールに数箱もあった。
職場を去るまでに処分し切れなかったものは、退職後自宅で数ヶ月かけて処分した。同時に仕事関係の書籍も大部分処分した。 ...はずだったが、今回二階の空き部屋を整理したらまだ残っていた。
次回の燃えるゴミ?

この3月で共済の任意継続期間が終わり、元の職場との関わりが無くなる。
スーツ以上に..ヨメから強く処分を迫られているのが、仕事関係の書籍類である。今後も、それらを手にする機会はまずないと思うし、これを機に、処分したいと考えている。
淋しさが全く無いといえばウソになるが、過去(仕事)?と決別する節目にしたい。
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