2007年08月30日

看板の次は斜面階段の補修

 取り付け道路を約30メートル進み、緩やかな斜面を数メートル下ったところに我が家があります。

 その斜面には家を建てたときに設置した階段が有ります。
 
 数年前から土留め用の木が腐り始めましたので、毎年1、2本取り替えています。

 最初は、業者が残していった焼き杉の丸太を使いましたが、それがなくなってからは自然木を利用しています。

 複雑に曲がっている為作業は少し技術?を要しますが、自然木ならではの趣があると評判は上々です。

 ただ、ほとんどが白樺ですのでとても腐りやすく、そのまま使うと1年で駄目になります。

 しかし、しっかり皮を剥いで防腐剤を塗っておくと3、4年は持ちます。白樺の美しい模様を生かせないのが残念ですが、屋外で利用する場合は仕方がありません。

 準備OK        
      1-jyaridome-jyunnbi.jpg
 昨年秋の段階で3本駄目になりましたので、雪が降る前に近くの林に行き、倒木の中からから適当な大きさの木を見つけて確保しておきました。2本が白樺、1本はイタヤカエデ。

 上り
      004-jyaridome-nobori.jpg

 下り      
      003-jyaridome.jpg

 作業の中で大変なのは皮むきです。道具が鉈しかありませんので・・・。今回全工程は二日半でした。

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posted by tosshy at 23:26| Comment(4) | 日記2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

スロープの次は看板のリフォーム

 毎年、雪が降る前に看板を撤去しています。

 というのは、もしそのままにしておいたら、雪で完全に埋もれてしまうため、全く用をなさなくなるし傷むからです。

 去年まで使っていた看板は、2年前に作った二代目です。

 かなり色落ちしたし冬の間に新しく作るつもりでしたが、予期せぬ出来事がありましたので、今回はとりあえず色を塗り直すことにしました。
 表側
      11-kannbann-omote.jpg
 全体の色(茶)を濃くしました。文字は従来どおり白にしました。

 裏側、日中
      11-kannbann-ura.jpg
 文字を従来の黒から思い切ってオレンジに変えてみました。

 夜間
      03-kannbann.jpg
 若干派手な感じがしますが、日中はもちろん、夜間でも良く見えるようになりました。

 昨日、久しぶりに皆既月食を見ました。
 
 花園駐車場        

     021-kaikigesshoku-hajimari.jpg
 羊蹄山の裾野から上ったときはかなり進んでいました。

 ほぼ皆既     
      02-kaikigesshoku.jpg
 とても幻想的でした。

 どうでもいいことですが、因みに今日は私の満55歳の誕生日です。

 それを知ってか知らずか、・・ヨメは、日中ニセコ町の友人方に遊びに行きました。夕方には戻ってきましたが、昨日の冷や飯とおかずでささやかにお祝いを・・・できるはずがないでしょう。
 
 年齢が合わない?   
 そのとおり。10歳サバを読んでいました。
 

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posted by tosshy at 23:04| Comment(0) | 日記2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まずはスロープを

 今回ニセコに来てまずしなければならなかったのは、階段にリキ用のスロープを作る事でした。

 最初は到着と同時に作る必要があるかもしれないと考えていましたが、不思議な事に、リキが首輪を持って体を支えてやっただけで自力で階段を上りましたので、その日は作らずに済みました。

 ひょっとすると、昔の記憶が蘇えって無意識のうちに上ったのかもしれません。

 しかし、翌朝は悲惨でした。

 脚力が弱っている為踏ん張れず、半分落ちるようにして地上に下りました。

 すると、前日自力で上った階段を上ろうとしなくなりました。

      01-kaidann.jpg
 コンパネと古材を利用しました。滑り止めに横木を取り付けました。

      03-kaidann-3.jpg
 さらに滑り止めのシート(人工芝)を被せました。

      06-chuucho.jpg
 いつもここで立ち止まります。

      05-kaidann-sippai.jpg
 思い切りが悪いと失敗して尻餅をつきます。見ている方は滑稽ですが、リキは必死です。笑ってはいけません。
 
      04-kaidann-4.jpg
 ここはうまく滑り止めを利用して下ります。

      07-nanntoka.jpg
 上りもほとんど迷いません。

      08-tamerai.jpg
 大変なのは踊り場での方向転換です。恐怖心からか上手く体の向きを変えることが出来ません。

      09-chikara.jpg
 最後は力ずくで引っ張り上げます。

 毎日これを数回くり返さなければなりません。マダマダ改善の余地がありそうです。

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posted by tosshy at 01:13| Comment(5) | 日記2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

ニセコから今晩は!

 8月14日からニセコに滞在しています。まだ当分こちらにいる予定です。

 今日待望のインターネットが開通しました。

 ニセコの我が家が局舎から7.9キロも離れている為、これまでインターネットを諦めていました。しかし、ヤフーのリーチDSLが結構早く安定しているとの情報を得ましたので早速導入しました。

 速度チェックの結果、サイトによってかなりバラツキがありますが、平均すると下りが370KBPS,上りが300KBPSでした。
 ネットとブログのアップだけですので十分な速度だと思います。まずはホッとしました。

 やはりニセコはとても涼しいです。
 ちなみに8月14日午後2時に札幌の家は33度でしたが、午後4時半ニセコの家は27.5度でした。

 8月19日と20日は、朝方室温が20度近くまで下がりましたので2時間ほど床暖を入れました。

 取り付け道路 
      1-iriguchi.jpg
 半年振りでしたので、草ボウボウを覚悟していましたが、意外に雑草が少ないのでびっくりしました。後で、近所の方が時々草むしりをしてくださっていた事が分かりました。感謝!

 8月14日の羊蹄山    
      2-youtei.jpg
 すっかり夏の装いでした。

 バーべキュー
      3-teiban.jpg
 早速定番のバーべキュー。リキが欲しそうに眺めています。

 これからしばらくニセコから情報を発信します。

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posted by tosshy at 23:40| Comment(5) | 日記2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

やはり必要ですか...。

 平岸霊園
       11-hakamairi.jpg 
 札幌市内にある..ヨメの実家の墓参りに行きました。

 私の実家の墓は山口県にありますが、私は祭祀承継者ではありません。..ヨメの実家の墓は義弟が継いでいます。

 したがって、我が家には墓も仏壇もありません。

 今までそのことを気にしたことはありませんでしたが、今回の..ヨメの病気をきっかけに、『もしものときはどうする』という話しから、家族の間で『葬式、墓、仏壇』が話題に上るようになりました。

 私は墓や仏壇の存在を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、別に必要ないと考えていますし、これまで家族で墓のことなどを話した事はありませんでした。

 しかし、最近になって..ヨメが『葬式に大金をかける必要はないが、。仏壇と墓は必要』と口にするようになりました。

 最近も、市の広報に

『市営3霊園の空き区画の再公募を行う。再公募は12年ぶり』

という記事が載っていたことから、応募すると言い出しました。

 特に希望はしませんがあえて反対する理由はありません。かなりの高倍率が予想されるし、ダメもとで応募することにしました。ところが、応募資格の条件の一つ

 『遺骨を自宅などに保管し、現に祭祀を主宰している』

に該当しないため諦めざるを得ませんでした。 

 札幌市の場合、家族の誰かが死なない限り墓地を入手できなということのようでした。

 正直言って、残念という気持ちとホッとした気持ちが半々です。

 と言うのは、私の父が存命中に墓地を建て、数年後に亡くなっているし、長兄が永代供養の納骨堂を買い求めた1年後に亡くなっているため、『生前に自分の墓などを求めるとお迎えが早まる』ような気がしてならないからです。

 もちろん、単なる偶然に過ぎず、科学的根拠などありませんが...。


 ..ヨメの体調がかなり回復しましたので、近々ニセコに行けそうです。


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2007年08月13日

今日のリキとおネコ様

 リキが発作で倒れてから1ヶ月余が経ちました。

 食欲は1週間も経たないうちに完全復活しました。

 視力はかなり回復しましたが、聴力はほとんど回復していません。

 また、その速度はユックリですが、ちゃんと自分の足で歩けるようになりました。階段も4、5段だったら昇れます。

 ただ、10分程度歩くと息が荒くなりますし、いつまた発作が起きるか分かりませんので、あまり遠くにはい行けません。

 そのため、最近私の歩数が目標(1万歩/日)をかなり下回っています。
 
 一人でただ散歩するだけではつまらないし、さてどうしたものか...。


 今日のリキ
      02-riki-sizuka.jpg
 以前の穏やかな表情に戻りました。

      1113-riki.jpg
 ..ヨメに甘えています。

 今日のおネコ様
      011-neko.jpg 
 皮下点滴から8日が経ちました。
 血尿と失禁は治まり、体重も2.9キロから3.2キロまで回復しました。
 ただ、相変わらず好き嫌いが激しいため、食べさせるものがほとんどなくなってきました。
       1211-neko-soppo.jpg
 今日は昔から好きだったカニカマを食べてくれましたが、明日は一体何を食べてくれるのでしょう...。


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2007年08月12日

飼い主の怠慢でした。

 竹串事件のときは、串が体から出てくるまでリキの命が危ないなどとは全く考えていませんでした。

 しかし、4歳半のときに起きた出来事の際は、ひょっとしたら助からないかもしれないと覚悟していました。

 実はこんな事がありました。

 2000年の6月中頃から血の混じった粘液便をするようになり、ときどき食事の後に戻すようになりました。

 しばらく様子を見ていましたがなかなか治らないので、7月初めころ近所の獣医に連れて行きました。

 すると『腸炎』と診断され、薬が出ました。

 獣医の指示通り薬を飲ませ続けましたが、一向に病状は改善せず、旺盛だった食欲が日に日に減退し、嘔吐や粘液便の回数が増えました。

 また、その時期でもないのに脱毛が激しく、毛がゴワゴワになり、艶がなくなりました。

 さらに、大好きだった散歩を喜ばず、少し歩いては止まるようになりました。

 どう考えてもおかしい。絶対腸炎なんかじゃない。

 そう思って道内屈指のT病院に連れて行くと、案の定即開腹手術でした。

 なんと、スーパーボールが腸に詰まっていました。

 取り出されたスーパーボールは直径約3.5センチほどで、表面は黒ずんでひび割れていました。

 医者によれば、体内に入ってから少なくとも1年以上経っていたそうです。

 竹串は先端が鋭い為胃壁か腸壁を破った後、3ヶ月間にわたって体内を動き回り、最後に尻尾の上部から顔を出しました。

 しかし、球体のスーパーボールは、1年以上かかって胃から腸へと少しずつ移動し、とうとう隘路にぶつかってそこで動かなくなったと考えられます。

 もう少し手術が遅れていたら危なかったかもしれません。

 きっと、長い間苦しかったに違いありません。早く大きい病院に連れて行くべきでした。

 もう大丈夫 
      1212-riki-kaihuku.jpg
 手術から2日で退院しました。そのときの写真です。

 食欲はすぐ戻り、2週間も経たないうちに元気に走り回るようになりました。

 なお、余談ですが、手術当日テレビの取材があり、リキと..ヨメが夕方のニュースで放映されたそうです。

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2007年08月11日

リキの体内3ヶ月の旅?

 そういえばリキも... 

             123-kusi.jpg 
 8月9日付北海道新聞(夕刊)のコラム『続獣医さんのこぼれ話』です。

 我が家でも全く同じ失敗をしたことがあります。

 リキが生後4ヶ月ころ、お腹に何か尖ったモノがあることに気付きました。

 触っても痛がらないし、何だろうなと思っているうちに消えました。数日後、今度は別の場所に現れましたが、それも数日で消えてなくなりました。

 その後もその尖ったモノは、お腹、脇腹、背中の数箇所に現われては消えました。

 そうこうしているうちに、お腹に大きなオデキができましたので、心配になって獣医に連れて行きました。

 しかし、レントゲンを撮りましたが何も写らなかったらしく、結局原因は分かりませんでした。

 その後も腹、脇腹、背中に次々にオデキができては消えるので、『リキは悪い毒素を沢山持った可哀想な犬なんだろう』と勝手に決めてしまいました。

 ところガですよ!(...40年以上前に覚えた宮崎弁)

 その年の夏休みに家族で道東にキャンプに行ったとき、尻尾のすぐ上に出来ていたオデキから何か尖ったものがのぞいているではありませんか!
 
 恐る恐る手でつまんで引っ張ると、スルスルっと細長いものが出て
来ました。

 何とそれは竹串でした。

 そういえばその年の5月中ころ、庭でバーべキューをしたことがあります。そのとき、側にリキがいましたので、我々が知らない間に焼き鳥を盗み食いしたに違いありません。

 ということは、その竹串は3ヶ月間リキの体内を移動していたことになります。一体、どこを動き回っていたのでしょうか?重大な病気にならなかったのが不思議です。

 もちろんその後一度もオデキは出来ません。

 ...が、それから数年後、リキはとんでもない悲劇に見舞われ、危うく命を落とすところでした。

           (多分続く)

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2007年08月10日

ペット(PET)とペット(pet)

 今日の血液検査の結果白血球は3200でした。退院時が2620でしたのでかなり回復しています。しかし、まだ基準値(3500〜9700)を下回っています。

 なお、ガリウムシンチにも死角があるため、それだけでは全身の残存リンパ腫の有無を完全に確定する事は不可能らしく、ペット(PET)を受ける事が望ましいそうです。

 ただ、ペットは体調が回復してからでも構わないとのことでしたので、次回の検診時(9月8日)に大腸検査とペットの日程を決める事にしました。

 次は、ペットはペットでも困ったチャンペット(pet)の事です。

 おネコ様は何とか危機状態は脱出したようです。血尿や失禁もおさまりました。問題は何を食べさせるかです。

 元々好き嫌いが激しく、同じ餌が続くとダメでした。また、ちょっと古い餌もダメで、朝開けた缶詰の残りは夕方には食べませんでした。

 それが、今回の病気の後一層ひどくなり、今まで必ず食べていた餌さえそっぽを向く始末です。

 『何か食べたいのに何を食べたいのか分からない』状態らしく、ニャーニャーとうるさく鳴き続けます。

 以前だったら、『腹が減ったら食べるからほっておけ。わがままは許さん』で済ませていましたが、今はそうはいきません。

 何とか、食べてくれる餌を探してやる必要があります。

 缶詰やドライフードをいろいろ買い揃えました。ひょっとしたらと犬用の缶詰も買いました。
      1100-neko-kann.jpg

 生のマグロ、アジ、秋刀魚、ホッケ、ササミ、牛ミンチ等も買いました。

 しかし、どれもなかなかお気に召さないらしく、思うように食べてくれません。

 昨日から、粉末のマタタビを餌にふりかけてやっています。

 本当におネコ様は困ったチャンです。

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2007年08月08日

退院から2週間

 退院から丁度2週間が過ぎました。明日は退院後初めての定期検査です。といっても採血だけみたいですが...。

 味覚障害はほとんどなくなりましたが、『何か美味しいものを食べたいけど、何を食べたらいいのか分からない』そうです。

 また、体のダルさこそなくなったものの、手足の先の痺れがなかなか取れず、流しでずっと立っていたり、買い物などでちょっ長く歩くと疲れるそうです。

 ですが、何故か口の方だけは回復が著しく、..ヨメらしさは健在です。例えば、

@ 退院直後の我が家での会話

 『いやあ、お父さん本当に良く頑張ったよ』(長男)

 『これまで私の苦労に気付かなかったお父さんに天罰が下っただけです。アハハ...』(..ヨメ)

A 友人に退院報告をしているときの会話

 『ご主人、大変だったでしょう?』(友人)...内容は推測

 『そう。良くやってくれたと思うよ。でもね、これで主婦の大変さが分かったみたいだよ。アハハ...』(..ヨメ)

 Aは複数回聞きました。天罰云々はともかく、貴女に主婦業の大変さを口にされると違和感を覚えます。

 確かに貴女は形式上は専業主婦でしたが、その内容において胸を張って専業と言えるような主婦だったでしょうか?

 だって、もう一つ大事なお仕事をされていたではありませんか!

 パートで働いている主婦よりも1週あたりの稼働時間が長かったでしょう。

 まア、見方を変えると、その割には良くやっていたと言えるのかも知れませんが...。


 オオウバユリ
      22-ooubayuri-zenntai.jpg
 一ヶ月振りに様子を見に行きました。白い花が終わり、緑の藪に溶け込んでいたため探すのが大変でした。お陰で誰にも見つからなかったらしく無事でした。

 そのアップ     
       11-ubayuri.jpg
 かなり実が膨らんできました。
 
 トンボ
      03-tonnbo.jpg
 札幌でも、トンボの数がめっきり少なくなりました。淋しいいですね。

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2007年08月07日

悪性リンパ腫は軽い方?

 昨日『入院するまで...その4』で、(札幌北楡初病院に)入院する際約1週間待たされたことを書きました。

 そのときは『何故だ?!』と思いましたが、同病院で入退院をくり返しながら治療を受けていく中で、その理由が次第に分かってきました。

 同病院は、内科、血液内科以外に、小児科、呼吸器科、循環器科、外科、整形外科などがあります。

 とりわけ血液に関する病気の治療に力を入れているらしく、血液内科の専門医が揃っています。

 当然のことながら、白血病、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、リンパ腫などの悪性疾患や、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病など、あらゆる血液疾患の患者が入院しています。

 ..ヨメによれば、食堂でいろんな患者と話していると、同病院の入院患者の中では悪性リンパ腫は軽い病気の部類に入るように思われてきたそうです。

 彼女の場合、進行が年単位と遅い濾胞性リンパ腫で、『ステージはW。発症は2,3年以上前』とのことでした。

 従って、一刻を争う病気ではないため、即入院とならなかったものと思われます。

 なお、濾胞性リンパ腫の場合、ステージがT〜Uだと、進行するまで、経過観察のみで治療をしないことがあるようです。

 つまり、必ずしも『早期発見、早期治療』ではなく、爆弾(病気)を抱えたまままじっと進行を待つわけで、かなり辛いと思います。

 ど根性ススキ?
      12-susuki.jpg
 自然界でも頑張るものが勝つようです。
 そう言えばもうすぐ立秋ですね...。

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2007年08月06日

入院するまで...その4

E 平成19年1月15日、生体検査結果判明(札幌社会保険総合病院)
 『検査結果が出るのは2週間先』と言われていましたが、うなじのシコリ付近に痛みが出たため受診すると、すでに検査結果が出ていて、医者から『悪性リンパ腫です』と告げられました。

F 1月16日札幌北楡病院の外来受診 
 その翌日、札幌社会保険総合病院でもらった紹介状と検査結果などのデータを持って、予定通り札幌北楡病院に直行しました。

 そこでの診断も勿論『悪性リンパ腫』でした。

 当然即入院と考えていましたので、すっかりその準備をして行きましたが、入院はなんと1月22日でした。

 一刻も早く治療を始めてほしいのに...何故1週間も待たせるのか?!

 その間に病状が進行したらどうするのか?!

 言い知れぬ不安に襲われましたが病院の方針ですので仕方がありません。

G 平成19年1月22日、札幌北楡病院に入院
 この1週間の何と長かった事か!!

 病室     
       11-nyuuinn.jpg
 入院当日です。すっかり落ち込んでいる様子が分かります。
 今でこそこうしてブログにアップすることが出来ますが、そのときは見ているだけで辛く、ブログのことなど頭にありませんでした。

 その後の闘病生活は、1月25日からリアルタイムで書いてきたとおりです。

 本当に長かった!そして良かった!!


 カサブランカ
      03-kasa.jpg

      06-kasa.jpg
 ..ヨメが植えていたカサブランカ(ピンクだからCasa Rosa?)が、彼女の退院を待っていたように咲きました。

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2007年08月04日

確かにペットは家族の一員ですが...

 『入院するまで...その4』の前にちょっとブレイク。

 我が家の主とも言えるおネコ様が数日前から体調を崩しています。

 血尿と失禁です。早速動物病院に連れて行きました。
 
 触診した若い獣医から、

 『痩せてますね、脱水状態がかなり進んでいます。腎臓が両方とも非常に小さくなっており、ほとんど機能していない可能性があります。血尿は膀胱の異常かもしれません。血液検査と尿検査が必要です』

 と告げられましたので、極めて深刻な状態である事が分かりました。

 血液検査の結果、やはり腎臓の状態が非常に悪いことが分かりました。人間なら透析が必要なレベルらしく、犬、ネコの場合は点滴で代替するしかないそうです。さらに、

 『はっきりさせるにはCTや内視鏡検査が必要です』

と続けます。

 獣医の説明を聞いていると、まるで今日明日の命のように聞こえます。

 しかし、おネコ様は推定18歳以上の高齢です。この猫に、このような状態で、一体どのような検査や治療をするつもりなのでしょうか? CTだ、内視鏡検査だとなると費用も気がかりです。

 『費用は...』

と聞きましたが、獣医はそれには直接答えず、

 『可愛いこのコが本来の寿命を全うできるようにしてやらなければなりません』

と言うではありませんか。

 それを頭から否定するつもりはありませんが、言い方を変えれば『ペットを救いたかったら費用の事は考えるな』ということではないでしょうか。

 到底納得できません。

 いくら可愛いとは言え、ペットはあくまでペットです。人の命とは違います。どこかで線引きをする(諦める)必要があると思います。

 そもそも、飼い主の治療に対する希望や意向を聞こうとしない、一方的な話しの進め方には疑問を禁じ得ません。
 
 飼い主の弱みに付け込み、次々に問題点を指摘して不安を煽るやり方は、まるで悪質リフォーム業者?

 たとえ動物病院でも、インフォームド・コンセプトは必要だと思いますが...。

 私が費用のことを持ち出したからかどうかは分かりませんが、その後獣医はCTや内視鏡については口にしませんでした。

 もちろん点滴は受けました。  

 点滴には静脈と皮下があり、静脈点滴だと入院が必要だそうですが、まだ皮下点滴でも大丈夫ということで皮下点滴を受けました。

 今後症状が改善しない場合は点滴を続ける必要があり、重篤なときは、一日おきに、落ち着いても週に2回打たなければなりません。

 飼い主が点滴すれば薬代だけで済みます。それでも4回分で3500円もするそうです。

 獣医が点滴をするところを見学しましたが、かなり時間がかかるし、自分でするのは大変だと思いました。

 『これがなくなるころ尿を採って持ってきてください』と言って1週間分の薬を出してくれましたが、再度その病院に行くかどうか決めかねています。

 因みに、今回の治療費はつぎのとおりです

      1123-neko-seikyuusho.jpg
 正直言って高いと思います。詳しく内訳が書かれていますが、細かく項目を設定しては課金しているように思えてなりません。特に血液検査がそうです。

 もっとも、この程度であれば、ペットを買う以上仕方がない出費の範囲かもしれませんが...。

 ペット保険に入っていれば半額で済みますが、加入の条件が厳しく保険料も安くありません。

 何か分かりますか?   

      1124-innputta-.jpg
 インプッターという、薬を喉の奥に入れる道具です。
 これが1050円です。別に精巧な作りではないし、それこそ100円ショップでも売っていそうな代物です。

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入院するまで...その3

D 1月5日生体組織検査(札幌社会保険総合病院)
 組織は、うなじのシコリからではなく、左の首筋から採りました。つまり、表面近くに新たなリンパ腫ができていたということです。

 なお、神経が集まっている場所の近くにメスを入れるためか、『痺れが残る、腕が上がりづらくなる等の危険が伴う事を承知で手術を受けます』という趣旨の同意書を書かされました。

 幸い深刻な後遺症はありませんでしたが、メスを入れた周囲に痺れが生じ、それが消えるまで数ヶ月かかりました。

 その後、インターネットでリンパ腫についていろいろ調べ、それを治療している病院の情報を集めました。

 悪性リンパ腫にはホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫があり、非ホジキンリンパ腫には年単位で進行する低悪性の濾胞性リンパ腫、月単位で進行する中悪性のびまん性リンパ腫、週単位で進行する高悪性のリンパ腫があることが分かりました。

 近年その治療方法の進歩が著しく、リツキサンという新薬が開発され、治療効果が飛躍的に向上したそうです。しかも、4年前からその高価な薬が8クール保険適用になったことも分かりました。

 となると、どこの病院で治療を受けるかが問題です。

 まず考えたのは、先進医療を取り入れていると思われる北大病院、市立病院、ガンセンターでした。

 しかし、どれも決め手がありませんでした。

 次に血液内科に絞って調べているうちに、札幌北楡病院を見つけました。

      111-hokuyu.jpg
 (同病院のHPから借用しました)

 何と、血液の病気に関する専門病院ではありませんか!

 血液内科の医師が10人以上います。しかも、ガン学会や血液学会等の専門医、指導医の肩書きを有する医者が揃っています。
 肩書きの意味はよく分かりませんが、何となく信頼できそうな気持ちになります。
 
 病室は全て個室です。加えて地下鉄沿線にあるため、自宅から通うのも楽です。

 これ以上望ましい病院はありません。決まりです。

 一時家族の間で葬式や墓のことまで話題になっていましたが、画期的な治療方法が見つかったこと、理想的病院があることが分かり、その話題は自然消滅しました。

 生体組織検査の結果が分かるのは2週間先です。

          (続く)

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2007年08月03日

入院するまで...その2

 12月20日タイから無事帰国しました。

A H18.12.21耳鼻科(個人病院)受診
 皮膚科に行ってから2ヶ月以上経ちましたが、うなじのシコリが一向に小さくならない為、『やはりおかしい』ということで、今度は患部が耳に近かったので耳鼻科に行きました。

 しかし、症状を聞いた医者は触診もせず、

 『検査しないと分かりませんね。ココでは検査が出来ませんので、心配だったら大きい病院に行ってください。紹介状を書きます』

 と言いました。

B H18.12.26札幌社会保険総合病院耳鼻科受診
 近くの大きい病院ということで、ココを紹介してもらいました。
 しかし、何科で受診したらいいか分からず案内所?に聞くと、『耳鼻科の紹介だからまず耳鼻科に』と言われ耳鼻科にしました。

 耳鼻科の若い医者は丁寧に触診し、

 『ウーン。CTしたら分かりますが...』

と言い、CTを勧めてくれました。

 何か重大な病気なのか?一気に言い知れぬ不安に襲われました。

 もちろん、迷わずCTの予約をしました。

C H18.12.28CT検査 
 すぐにでも検査を受けたかったのですが、空きがなく二日も待たされました。

 その日は..ヨメ一人で病院に行きましたが、CT検査の後、急遽私も呼ばれました。

 例の若い医者は、大きい写真を示しながら、

 『悪性リンパ腫の可能性があります。良性か悪性かグレーゾーンですが、確定するには生体の組織検査が必要です』

と言いました。

 『悪性リンパ腫』...聞いたことがある病名ですが、どのような病気か全く分かりません。
 医者から『悪性リンパ腫』ついて分かりやすく説明を受け、それがガンの一種だと分かりました。

 『目の前が真っ白になる』とはまさにこのことでしょう。

 『グレーゾーン』という言葉に、ひょっとしたら良性かもしれないという淡い期待も過ぎりますが、どうしても最悪のことばかり考えてしまいます。

 その医者によると、『悪性リンパ腫』は血液内科が専門に扱う病気だそうです。しかし、札幌社会保険総合病院には血液内科がないため、膠原病の専門医が担当しているとのこと。

 同病院で治療を受けるかどうかは後で決めるとして、一刻も早く病名を確定する必要があります。

 しかし、正月休みに入る為生体検査は最も早くて1月5日でした。

 遅い!!

 この時ほど正月休みを恨めしく思ったことはありません。

 早速その日から、インターネットで『悪性リンパ腫』とそれを治療する専門病院を調べ始めました。

 ですから、私としては『ニセコで年越し』どころではありませんでしたが、..ヨメが、

 『当分ニセコに行けなくなるかもしれない。友達が待っているし、今だったらまだ元気があるので行こう』

 と言うので、予定通り翌12月29日ニセコに向かいました。

 雪景色
      123-yuki.jpg
 1月2日

 アンヌプリ
      124-annnu.jpg
 1月3日
  こうして見ると美しい雪景色ですが、あのときはそれを愛でる余裕がありませんでした。

 気持ちが落ち着かなかったため、予定を一日早めて1月3日に札幌に帰りました。
 
              (続く)

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2007年08月02日

入院するまで...その1

 ..ヨメが退院してからあっという間に1週間が経ちました。

 しかし、依然として疲れやすく、手足の痺れも消えないそうです。

 髪の毛が抜けるほど強い薬で半年も痛めつけられた訳ですから、気長に回復を待つしかありません。

 これまで、1月22日に入院してから7月26日に退院するまでのことはリアルタイムで書いてきました。

 今回治療が一段落しましたので、時計の針を少し戻して、発症から入院までの経緯を振り返ってみたいと思います。

@ H18.10.19皮膚科(個人病院)受診
 その1ヶ月ほど前から右のうなじ付近にできていた小指の先大のシコリがなかなか消えないため、脂肪の塊?ひょっとしたら悪性の腫瘍かもしれない?と考え、とりあえず皮膚科に行きました。

 触診した医者は、

 『首から上のどこかに、できものなどの炎症があるのかもしれまん。しばらく様子を見ましょう』と言って、抗生物質を出してくれました。

 ひとまず安心と言う事で、10月下旬に10日間、11月下旬から12月上旬にかけて1週間ニセコに行きました。

 アンヌプリ(左)とイワオヌプリ     
      0011-iwao-ann-3.jpg
 10月下旬の写真です。山の上に雪が見えます。

 そして、12月10日から11日間タイに遊びに行きました。

      0101-tai.jpg
 
 旅行中体調にこれといった異状はなく、うなじのシコリの事もすっかり忘れていました。


                     続く

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