
コンクリートの平板でどうやって基礎を作るのか?
その答えがこの写真です。
平板を挟むように太い杭を2本打ち込み、平板に乗せた太い角材(105ミリ)でその杭を挟んでボルトで締め付けます。
太い杭は105ミリ角材を削って作り、約500ミリ打ち込みました。
杭も角材も全て解体した住居の廃材ですが、保存が良かったため、切ると木の香りがするくらい綺麗でした。
師匠の話ではありませんが、このような、まだまだ使える材木を捨てるのは本当にもったいないと思います。
大変だったのは杭打ちでした。
師匠と代わる代わる力いっぱい打ち込み、これでいいだろうと思っていましたが、後から様子を見に来たSさんが叩くと、さらに深く沈みました。
さすが元自衛官。還暦を迎えていますが体の鍛え方が違います。
今日は、基礎を2箇所作って終了。後4箇所作らなければなりません。
今日のラクヨウ

お爺さんは庭の隅っこで薪小屋作り、お婆さんは山でラクヨウ狩りです。
茎がこんなに太いラクヨウにはめったにお目にかかれません。
アンヌプリとイワオヌプリ

遠くに見える煙は霜の害を防ぐ為でしょうか。
今日の羊蹄山

今日も、抜けるような秋晴れでした。
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