「先日お申し出のあった年金番号統合の件ですが、上司から『年金番号が重複している事実を知った経緯を確認しろ』と指示されました」(相談担当者Hさん)
先日きちんとHさんに話したはずなのに・・・。仕方がありません。再度次のように説明しました。
@ 共済組合連合会から「老齢基礎年金の裁定請求手続きをしたところ、社会保険庁から『国民年金加入・納付歴があるので裁定できない』と連絡があった。社会保険事務所で確認の上再度裁定請求されたい」と指示された。
A 社会保険事務所で氏名、生年月日により確認したところ、「間違いなく加入・納付歴がある。裁定請求手続きが必要」と言われた。
B 帰宅後、その日示された基礎年金番号とH9年に社会保険庁から送られてきていた基礎年金番号を照合したら異なっていた。
C 再度社会保険事務所に赴いて確認したところ、就職する前の1年間が幽霊年金と判明したため統合手続きの申請をした。
これで終ったと思っていましたが、今朝8時またHさんから電話がありました。
「あなたの加入・納付歴はどのように確認されましたか?」(Hさん)
エッ?確認したのはお宅の側でしょう?それを私に聞くの?先日も話しましたよ!
カチンときましたが、『裁定』という人質を取られているため我慢するしかありません。仕方なく、前回と同じ説明をしました。
「確認作業をしてくれた相談担当者から『九州に住んでいたことがありますか?』と聞かれたので『宮崎市本郷南方・・・に住んでいました』と答えたところ、『氏名、生年月日、住所が一致していますので、あなたの加入・納付歴に間違いありません』と言われた」
これでもう大丈夫でしょうか?心配になります。
確認に慎重を期すことは大切ですが、こんな事で5000万件も処理できるのでしょうか?
また、その1年間以外に加入・納付していた期間があるかもしれないので調べて欲しいとお願いしました。
すると、「戸籍の附票を持って来てください」と言われました。
だったらもう結構です。とりあえず今回は裁定さえしてもらえればいいのですから・・・。
今日の羊蹄山

1週間ぶりに見る羊蹄山は、上の方が白くなっていました。
夕方4時過ぎにニセコの家に到着した時、気温9度、室温は8度でした。24日までこちらに滞在します。
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