仕事から帰ってきた長男からいきなり言われました。
どうやら、子供たちの間で、
『ニセコでいじめに遭い、嫌になって引き上げるらしい』という、メールが回ったようです。
そういえば、しばらくライブメッセージをしてこなかったタイの次男が今日、特に用事もないのに、
『元気?ロングステイの準備は出来た?』
と言ってきたし、子供たちは本気でそう思ったようです。
極めつけは、長男が『元気だしなよ』と私の好きなお菓子を土産に買ってきたことです。
子供たちの目にはそう映ったのか・・・。
親として恥ずかしいやら情けないやら、親の権威丸つぶれとはこのことでしょうね。
それに、『いじめに遭って』と思われた事は心外です。
自分自身のため、また異なる考えをお持ちになった方のためにも、およそ『いじめ』とは無縁の事だということを伝えました。
もちろん、ニセコの家を売りに出す気持ちなどありません。
ただ、『終の棲家』にする考えはなくなってきましたので、将来的には処分もありえますが、当分はニセコを楽しみたいと思っています。
今はまだ生活の拠点は札幌です。しかし、ニセコを拠点にして札幌の家を逆別荘とするのも面白いかもしれないと考えています。
つまり、今は『普段都会暮らしをしていて、たまに田舎に行ってリフレッシュ』というスタイルですが、『普段田舎で暮らしていて、時々都会の刺激に触れる』という生活もありかな、ということです。