
旧市街地(ターペー門)の東約1.3キロ付近を北から南に流れている、幅100メートルほどの川です。

昨日(6日)、一人で街に出かけたオニヨメが、帰ってくるなり得意満面の笑みを浮かべながら、
『今日は行きが15バーツ、帰りが14バーツだったよ』
と言うではありませんか。
『片道20バーツじゃなかったの?』
と聞くと、
『タイの人を見ていると、結構行き先や値段も聞かずに乗っているし、皆15バーツしか払っていないことが分かった。最初は日本人だから20バーツでも仕方がないと思っていたけど、今日は車の色で行き先が分かっていたので、試しに何も聞かないで乗り、15バーツしか払わないで下りたがOKだった。帰りも同じように黙って乗り、下りる時15バーツ払った。すると、なぜか1バーツ釣りをくれた。少しミーチョークに近いところで乗ったからかもしれない・・・』
とのことでした。
要するに、
『行き先を聞いたり、値段を聞くからナメラレてふっかけられる。ツラットして乗ればタイ人価格でOKだと分かった』
そうです。
そこで、今日(7日)二人でそれを検証することにしました。
普段着のまま、交通量が多い通りまで行き待つ事15分、お目当ての緑色のソンテウが来ました。彼女が車道に近づき腕を前に伸ばすとそのソンテウが止まりましたので、そのまま黙って後ろから乗り込みました。
ところが、私は15バーツで下りる自信がありませんでしたので、とりあえず20バーツ用意し、彼女の後に続きました。
彼女が、堂々と?15バーツしか払わず、運転手から何も言われなかったので、『よしいける』と思い、20バーツ渡しました。
今までだったらそのまま立ち去りますが、当然のような顔をしてお釣りを待ちました。すると運転手は、躊躇することなく5バーツお釣りをくれました。
大成功!!
帰りもまったく同じ方法で一人15バーツで済みました。
タクシーだと往復400バーツもかかりますが、今日は往復(二人で)僅か60バーツで済みました。
ガイドブックなどには『ソンテウを乗りこなせるようになったら楽しい』と書いてあります。
漸くその意味が分かってきました。
街まで30バーツで往復できる事が分かったセイでしょうか、最初の頃『ここは遠すぎる』と不満ばかり言っていたオニヨメが、最近はそれを口にしなくなりました。
日本のオバちゃんも、先日ご紹介しました山奥のあのオバちゃんに負けていませんね。
鉄橋という名前の橋



これで水が綺麗だと良いのですが・・・。
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