担当者曰く、
『水に沈めるなどして殺し、燃えるゴミで出してください』
やはりそうか。
重ねて、
『生きたままでは引き取ってもらえないのですか?』
、
と聞いたが、返事は
『ハイ。生きたままではちょっと・・・』
だった。
となると、選択肢は二つしかない。
@ 殺して燃やせるゴミとして出す。
A 所払いにする。
@は心情的に不可能だし、
Aは折角捕まえた害獣?を逃がすことは第三者に迷惑をかける可能性がある。
さてどうしたものか・・・。
あれこれ悩んだ末、我が家の結論はAとなった。
一般の社会常識では@とすべきかもしれないが・・・。
ただ、できるだけ人家から離れたところまで運んで放すことにした。
執行者(ヨメ)の話し。
ネズミは、ネズミ捕りの扉を開けてもすぐには出ようとしなかった。
靴でネズミ捕りを蹴ると、飛び出して草むらに向かって走り出した。
が、草むらの手前で立ち止まり、振り返って軽く会釈をして
草むらの中に消えていった。
(この項、一部フィクションあり)
なお、運転中『ネズミがカゴから逃げ出したらどうしよう』
とドキドキの連続だったとか。
こうして、我が家のイタチ騒動(実はネズミ騒動)は一件落着!
後任?が来ないことを祈るのみ。
チュウ君頼み?

ヨメが、
『ネズミ年の最後にネズミを助けたのだから、ネズミが恩返し
をしてくれるに違いない。』
と言って宝くじを買ってきた。因みにヨメはネズミ年生まれ。
しかも、毎年当たりくじが出ることで評判の街の売り場まで行って1000枚も・・・。
うそ、うそ。実は10枚。
もしン億円当たったら何に使おうかな?
『洋服買って、美味しいもの食べて、旅行に行って・・・家を建て替えて』(ヨメ)
『新しいパソコン買って・・・滑りにくい長靴買って・・・』(私)
大晦日までこんな夢を抱かせてくれる。それが年末ジャンボだ。
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