
夕方、モモと散歩に行った帰りにパチリ。
この1時間後に悲劇が・・・。
今日はクリスマス・イブ。
ヨメが久しぶりにローストターキーを焼いてくれたが、
付け合せの野菜が足りないためトマトとブロッコリーを買いに行かされた。
急いで近くのスーパーに出かけたがブロッコリーが売り切れ。
そのまま帰ろうかなと思ったが、
『折角のターキーなのに、なぜ他の店に行かなかったの?!』
と言われそうだったので、
どうしてもブロッコリーが必要かどうか電話で確認することにした。
しかし、携帯電話を持っていかなかったので公衆電話でかけるしかない。
ところがそのスーパーには公衆電話がない!
仕方なく、駐車場を挟んだドラッグストアまで行くことにした。
家を出るときプラス1度だったので、
まだ凍ることはないだろうと足元を見ないで急ぎ足で歩いていると、
ツルン!
体が浮き上がり臀部からドスンとアスファルトの地面に落下。
次に肩がドンと地面にぶつかり、
『ヤバイ、頭が・・・』
と思った瞬間後頭部が鞭打ち状態にゴツンと地面にぶつかった。
そのとき、
『大変だ。救急車を呼ばれるのか?後遺症が残ったらどうしよう?』
という不安が頭をよぎり、
無意識にぶっつけた後頭部に手をやった。
出血していないしタンコブもできていない。
意識もあるし、目まいや頭痛もない。腰や肩も痛くない。
臀部、肩、頭の順番で衝突したのが幸いだったらしい。
また、帽子は被っていなかったが、2ヶ月間伸ばしていた髪がクッションになったようだ。
よかった。
暗かったし近くに人がいなかったので誰にも見られずに済んだ。
急いで起き上がりドラッグストアに向かった。
すると、いきなり前から来た車にクラクションを鳴らされた。
フラツイていたつもりはないのだが・・・。腹が立つ。
しかも、ドラッグストアにも公衆電話がなかった。
頭にきたのでそのまま家に帰り、ヨメに経緯を話した。
すると、わが耳を疑うような言葉が返ってきた。
『なんともなかったのでしょう。だったらどうして他の店に行かなかったの?』
さすがにそうは言わなかった。
『大丈夫?気をつけてね』
と言ってくれた。
のは良かったが、余計な一言、
『年なんだから』
がついていた。
秋口にニセコで転倒したときは頭は打たなかったが、
今日はゴツンと音がするほどぶつけたので正直ヒヤッとした。
冬道は本当に怖い。
ともあれ、無事クリスマス・イブを迎えることができた。
ケーキとロースト・ターキー

5キロだからターキーでは並の大きさ?しかし、チキンに比べるとさすがに大きい。
もちろん美味!
なお、ケーキは長男からの、ターキーは次男からのそれぞれプレゼント。
子供からプレゼントされるということは、子供が成長した証であると同時に親が老いていく証でもある。
が、見方を変えれば自然の摂理か。
ここは素直に感謝!
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