
今日は朝から日差しが強く、気温が0度近くまで上がった。
おかげで、昨日の段階で屋根に残っていた雪が、
昨夜降った20センチほどの雪と一緒にほとんど落ちた。
しかし、たかが屋根の雪のことでなぜこんなに苦労しなければならないのか?
しかも、危険を冒して屋根に上って雪に切れ目を入れたり、
屋根裏に暖気を送るなどの禁じ手まで使って・・・。
もとはと言えば、ニセコの雪を甘く見た設計ミスだ。
と、今さら愚痴っても解決にはならない。それに、悪いことばかりではない。
この屋根のおかげ?で、屋根の雪の落とし方についていろいろ考えることができたからだ。
負け惜しみ半分に言わせてもらうなら、
あれこれ考えることは楽しかったし、計算通りにいったときは嬉しかった。
豪雪地帯の家、特に屋根の雪落としに関してはかなりノウハウが身についたと自負している。
だから、今度立て替えるときは絶対失敗しない自信がある。
無いのは金だけだ。
ニセコに家を建ててからはや10年。11回目の冬を迎えています。
この間の雪との闘いの記録は、2006.11から2007.3にかけて、
『雪の国から』(26回シリーズ)で書いています。
その間に、最初のタイ旅行あり、ヨメの入院(悪性リンパ腫)ありとテンコ盛りです。
是非ご覧下さい。
雪の国から・・・その1は、
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/28285616.html
雪の国から・・・その26は、
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/35394755.html
です。
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