
北海道新聞(3月26日付、夕刊)の『はいはい道新』欄に気になる投書がありました。

ペット(犬)の飼い主の一人として頭の痛い問題です。
これまで犬を巡るトラブルと言えば、ほとんどが鳴き声と糞の始末でした。
しかし、このところ糞の始末に加えて、
『道路で犬に尿をさせるな』
という意見が取り上げられるようになりました。
私が気づいただけでも、この1ヶ月間で、犬の糞尿に関する投書が3件です。
飼い主の多くは
『雪をかければ分からなくなる』
と言います。
しかし、それはゴマカシにすぎず、今日の投書氏のおっしゃるとおり不衛生だと思います。
だからと言って排尿を含む雪を持ち帰るのは大変?
散歩するときバケツとスコップが必要です。
でも、人様に迷惑をかけないためにはそうせざるを得ないかもしれません。
問題は雪が無いときです。
望ましいのは、散歩の前にきちんと排便、排尿をさせ、散歩中にさせないことです。
しかし、全てのペット(犬)にそれを期待するのは無理?
となると、糞同様、尿も飼い主が持ち帰るしかありません。
糞は例のウンコキャッチャーで何とかなるとしても、
尿はどうやってキャッチすれば良いのか?
糞と違い、オスとメスとでは習性などが異なるし・・・。
ペットボトルに水を入れて持ち歩き、それで尿を薄める人がいます。
金属の腐食を防ぐ効果はあるかもしれませんが、
衛生面では雪を被せる方法と大差ないように思います。
空中オシッコキャッチャーか・・・。
なかなか良いアイディアが浮かびません。
将来、『ペット外出時のオシメ着用』が義務化されるかも。
イヤですねェそんな世の中は・・・。
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