ちょっと気になる投稿記事が載っていた。

犬のふんをビニール袋に入れてごみネットかごに投げ入れる行為は言語道断で、
投稿者のお怒りはもっともだと思う。
彼が述べられている
『ふんは持ち帰って自宅で処理するのが飼い主の義務』
に異論はない。
問題は、自宅でどのように処理するかである。
『自宅』の意味を文字通り『自宅の中で』と解釈すると、
@自宅の庭に埋める。
Aトイレに流す。
くらいしか思い浮かばない。
実際、我が家でも以前はこれらの方法で処理していた。
しかし、札幌市の場合ペットのふんは『燃やせるごみ』として出す事が出来る。
このことは、数年前市の担当者に電話して確認しているし、
今年の7月から始まったごみの有料化の際配られた
『新・ごみ分けガイド』にもその旨明記されている。

つまり、持ち帰ったふんは、庭に埋めたりトイレに流したりしなくても、
所定の方法で『燃やせるごみ』として出す処理方法がある。
投稿者がこのことをご存知だったかどうかは分からない。
もしご存知だったら一言触れてほしかった。
道新も、ただ単に投稿者の発言を載せるだけでなく、今回の場合、
『ペットのふん』の処理方法を調べ、
何らかの形で読者に伝えるべきだと思う。
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