国に倣って我が家の家計を独断と偏見で『事業費仕分け』をやってみた。
@ 私とヨメの小遣い
私が小遣いの中から決まって使っているのは散髪代のみ。
しかも、この地区の最安値の床屋に2ヶ月に1回行くだけなので、
毎月小遣いの9割は残る。
つまり、使わないということは必要がないということだ。
よって、私の小遣いは90%減額。大甘査定でも80%減額。
ヨメは小遣いからテニスの経費まかないと化粧品を買っているとかで、
ほぼ全額消費しているらしい。
ただ、最近テニスの成績は芳しくないし、化粧してもその効果は期待できない。
つまり、費用対効果が極めて悪い(無駄)。
『結果じゃない!』(ヨメ)
よって、30%減額としたいところだが遠慮して10%減額。
A 食材費
食べないで捨てるものが多すぎる。ざっと計算しても買ったものの30%は捨てている?
これではいくら安売りで買っても意味がない。
残らない範囲内で買い、捨てる事がないように努力すべきだ。
また、余るほど食事を作ってはいけない。
『無理だよそんなこと。やってみたら分かるよ。ぶつぶつ・・・』(ヨメ)
『努力してください』(私)
よって、30%減額。
B 米代
道内産が美味しくなったので新潟コシヒカリにする必要はない。
『やはり味が違うよ』(ヨメ)
『どうして日本一美味しいお米である必要があるのですか?』(私)
よって、20%減額。
C 新聞代
生活するうえでの必要な情報はテレビとインターネットで十分?
しかし、印刷された活字は捨てがたいし薪ストーブの焚きつけに欠かせない・・・。
よって、保留。
D ガソリン代
安易に車に乗り過ぎだ。健康にも良いので歩けるところは歩くべきだ。
『雨や雪の日も歩くの?ニセコニも行けなくなるけどいいの?』
『質問は受け付けません』(私)
よって、20%減額。
E 光熱費
室温30度は高すぎる。26度以下に下げること。
風呂は毎日焚かず一日おきにすること。
洗濯の回数を抑えること。
居ない部屋の明かりを必ず消すこと。
これだけで20%は節約できるはず。
よって、20%減額。
G 携帯電話代
置き場所を決めていないし、外出時も忘れる事が多いので、
架かってきたとき出ないことが多く、ほとんど役立っていない。
『ないと困る』(ヨメ)・・・テニスばばあの連絡網?
よって、保留。
F モモの餌代等
輸入の高い餌にする必要性があるのか?
『大事なモモちゃんだよ。ケチるんでない!』(ヨメ)
『・・・』(私)
よって、保留。
以上、主な事業(出費)を仕分けしてみた。
今回の仕分けだけでざっと3.5兆節約できる事が分かった。
なお、今回は聖域(ニセコ関係)には手を付けなかったが、
これだけ不景気が続くといずれメスが入れられる事になるだろう。
それはそれとして、仕分けどおりにすればそっくり貯金できるぞ!!
老後に備えて・・・。
でも、虚しい人生だなあ・・・。
応援(クリック)してくださいね。
posted by tosshy at 01:49|
Comment(0)
|
日記4
|

|