
静かにゆったりと時が流れている・・・。
今日の南中高度

冬至から1ヶ月以上経ち、かなり高くなった。(cf12月28日)
待ちに待った上の義歯がようやく完成した。
いわゆる総入れ歯で、今までの義歯に比べるとかなり大きい。
支えの歯がないので、口蓋部分との接触面積を大きくしなければならないらしい。
そのためまだ何となく異物感があり、咀嚼も発語もぎこちない。
が、医者から
『前の義歯のように、もう少し小さくする事もできますが、
上の総入れ歯の場合、外れにくくするためにはこれが理想的な形です。
出来れば我慢してこれに慣れてください。どうしてもダメだったら削りましょう。
ただ、小さくすると外れやすくなるので、入れ歯安定剤を使わざるを得ません』
と言われた。
北海道弁で言うところの『あずましくない』が、このまましばらく様子を見る事にする。
そうそう、今回上の総入れ歯を装着したお陰で嬉しい発見があった。
上の歯を失って以来吹けなくなっていた口笛がまた吹けるようになったのだ。
ただそれだけの事だが、すっかり諦めていた機能が回復した事はとても嬉しい。
『上の総入れ歯は入れ歯安定剤を使わなくても何故外れないのか?』
今までこのことが不思議でならなかった。
しかし、今回実際にそれを装着して初めてその理由が分かった。

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