
先日、ある不動産会社からとんでもない手紙が送られてきた。


(サムネイル画像をクリックすると拡大します)
じっくり読むと、随所に失礼な文言が並んでいる。
ニセコのヒラフ地区の土地が高騰した2年ほど前にも全く知らない不動産会社数社から
『あなたの土地を売ってください』
という手紙や電話が来た事がある。
そのときは、家が建っていることを確認しないまま連絡してきた感じだったが、
今回は、予め登記を調べた上で手紙をよこしている。
ご丁寧に登記簿の写しが添付されていた。
つまり、その土地に築後11年の家が建っていることを承知の上で
『売ってくれ』と言ってきたのだ。
いくら商売なのかもしれないが、持ち主の気持ちを全く考えていないとしか言いようがない。
将来的にはそれを手放すことがあるかもしれない。しかし、現時点ではその気は全くない。
そもそもあの家(土地)は、私にとってはかけがえのない宝であり心の拠り所だ。
それをいきなり『売ってくれ』とは・・・・。
あまりにひどすぎる。
しかも、会社側は購入希望価格を書かず、私に売却希望価格を先に書くよう求めている。
最初、売却希望価格を坪100万と書いて送り返してやろうかと考えたが、
あまりに腹が立ったので、直接こちらの意志を伝えるべく、会社に電話をかけた。
残念ながら担当者がいなかったが、責任者らしき男性に
『先にそちらで購入希望金額を提示するのがスジではないか。
どうしても買いたいのならまずその金額を示せ』
と伝えた。
もちろん、その後全く連絡はない。
