
取り替えた桟板の表側

表から見ると明らかに腐っていると分かるものもあるが、
一見大丈夫そうな板もある。
しかし、ハンマーで軽くたたくと正常な部分カンカンと乾いた音がするが、
腐食した部分は低く鈍い音がする。
裏側をみると、

納得と言うか諦めがつく。
ということで、


午前中3時間かけて脱着式の5枚一組の桟板を2組作り直し、
入り口側階段踊り場の腐った板を3枚取り替えた。
カウンターテーブルと椅子を元通りに戻し、

デッキの修理は終了?
と思っていたが、もう一組怪しい箇所がある。
さてどうしたものか・・・。
Yさんは午前中で帰ったので、自分一人でで作るしかない。
やり方は分かったし、何とかなるだろうと意を決して作ることにした。

所要時間約1時間。我ながらうまく出来たと思う。
これが取り外した3組目の桟板の裏側。

端がかなり腐っていた。やはり作り直して正解だった。
なお、5枚一組の桟板の材料費は2×4の板代(298円×5)のみ。
釘は、古い桟板のスクリュー釘(ステンレス製)が錆びていなかったのでそのまま使った。
もしその釘を新しく買うと一組につき約400円もする。
桟板を留める細い角材はストックしていた垂木などを利用した。
どれもデッキ用の材木ではないが、ペンキを塗れば5年はもつと思う。
壊れたらまた作ればいい。
もっとも、5年先、10年先に作るだけの元気があればの話しだが・・・。
今日の羊蹄山、8:13

