
11月も中旬になり 寒風が吹く中ご近所の皆さんはせっせと雪囲いをされている。
この時期の言わば風物詩である。
札幌はそれほど雪が多くないし 我が家の庭はほとんどが草花なので
別にしなくても大丈夫?と思っているが 唯一1本の石楠花だけは雪囲いをせざるを得ない。
5年前に亡くなった義母が大切にしていた木なので粗末にはできないからだ。
我が家に移植してから数年は元気がなく いじけた花が数個咲くだけだったが
ようやく今年からキレイな花を沢山咲かせるようになった。
で、ヨメに尻を叩かれその石楠花の雪囲いに取り掛かったが
昨年までの雪囲いの道具(1.8mの杉丸太など)が寸足らずで使えない。
石楠花が想定以上に伸びていたのだ。
新たに2.7mの杉丸太を買えば済むことだが わざわざ買いに行くのが面倒くさかったので
90センチほどの杭を打ち それに1.8mの杉丸太を縛り付け 雪囲いの中心柱にした。

枝が勝手気ままに伸びているためうまくまとめられなかった。
なんとも不恰好だが 札幌の雪なら大丈夫?
だって

プロの仕事だってこの程度だから・・・。

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