

昨日 落ち葉を拾っては排水溝に投げ入れている人のこと書いた。
ご主人のその行動を知った奥さんは 毎日のように排水溝の掃除をされているが
排水溝は深さが約1mあるので落ち葉を取り出すのは結構難しい。しかも何箇所もある。
いくら家族の責任とはいえ大変だろうなと思っていた。
すると昼ごろその奥さんが来られて
「市役所に電話して崖の上の木を切ってほしいと相談しました。
今日現場を見に来るそうです。一緒に立ち会っていただけませんか」
とおっしゃったので快諾。
しかし
「かなり費用がかかることだし 差し迫った危険な状況でない限り伐採は無理だろうな」
と気が重かった。
案の定 担当者の答えは
「気持ちは分りますが 自然木だし 市内には同じようなところが何箇所もあるので
ここだけ伐採することは出来ません。もちろん危険な箇所は切りますが・・・」
だった。
自然木だとしても土地の所有者の責任じゃないの?
重大事故でも起きない限り動いてくれない・・・それが行政機関なのかも。
と言うことで これからもせっせと落ち葉集めをしなければならない。
が 問題は残る。集めた落ち葉の処理だ。
考えられる方法は
@ 無料配布されているボランテア袋に入れてゴミステーションに出す。
A 燃えるゴミ(有料)として出す。
B 腐葉土を作る。
くらいだろう。
@ は個人に経済的負担がないので望ましいが ボランテア袋が薄く破れやすいので
大量の落ち葉を入れるのは難しい。もしどうしてもそれを使うなら
あらかじめ丈夫な袋に入れおく必要がある。
A は「市の所有地から出るゴミ(落ち葉)の処理費用をなぜ住民が負担品ければならないのか」
と言う反対意見がある。
1シーズンに大型の袋(45L,80円)をギュウぎゅう詰めで5袋使うとして400円。
私は「これで綺麗なるならマッ良いか」と思っているが ヨメは断固反対らしい。
B は資源の有効利用なので一番望ましいが そのための設備(空間)が必要。
幸い我が家にはデッドスペースがあったので そこを利用して腐葉土を作ることにした。

これだけの空間があれば 45Lのバケツ22杯分の落ち葉をストックできる。

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