
アンヌプリ

羊蹄山

我が家のデッキから
昨日 本屋の屋根の雪がすっかり落ち
開け閉めが少しきつくなっていたドアや障子がスムーズに動くようになった。
しかし デッキの屋根の雪は外気温が上がらない限り いくら天井裏を暖めても落ちない。

12月28日の夜に見た時は 本屋の屋根に目がいき
デッキの屋根は下の柱が半分腐っている屋根の雪だけで落とすつもりだった。

入り口階段の踊り場の雪山に梯子を架けてデッキの屋根に上ると

かろうじて煙突の先端が見えるだけだった。
まず本屋の屋根の雪庇を切り落とし

次に梯子の場所を変えてデッキの屋根に上り 危険部位の雪を落とした。

デッキの屋根の雪はこれで終わりにするつもりだったが

そのまま雪を残した所の屋根が少し沈んでいるように見えるではないか。
このままだと この後雪が大量に降ったら屋根が持たないかもしれない。
大至急雪を下ろす必要がある。
業者に頼めばかなりの出費だし ヨメは私にさせたいらしかったが
デッキの屋根には3箇所明り取りのガラスがあるので危険が大きく
(業者も一度ガラスを割っている)できればやりたくない。
早速昨冬雪下ろしを頼んだ業者に電話したが応答がない。
どうやら今年の仕事は終わったらしい。
仕事が始まるまで待つのは無理?
だとすると私がするしかない。


屋根にガラスさえなければ何ともないのだが
どこにガラスがあるのか分らないままの作業は辛い。
時々ヨメにガラスの位置を教えてもらいながら 3時間ほどで無事作業を終了。

トタンが出るほど雪を落とすと足元が滑りやすくなるので
移動用の足場部分の雪は トタンに凍りついたままの状態で10センチ以上残した。
ガラス部分の雪はガラスに力が伝わらないよう30センチ以上残した。
それでも 90%以上の雪は落としたと思う。
ようやく体年齢51歳の体力が役立った。
こうして今回の雪下ろし作戦は無事終了した。
と言いたいところだが 残念ながら建物などへの被害は皆無ではなかった。
(続く)

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