2012年02月11日

豪雪地帯の家について


ブログランキング"banner_02.gif"



 北陸地方の豪雪ニュースを見るたびに不思議に思うことがある。


 まず 毎年積雪深が2m以上の豪雪地帯なのに 

 ほとんどの家の屋根の傾斜が3,4寸勾配と小さいことだ。

 屋根に上って雪を下ろすことを前提にしているため勾配が小さいのか?

 だとしたら これから建てる家は 

 雪下ろし中の転落事故を防ぐため

 屋根に積もった雪が自然に落ちるよう その勾配を大きくすべきだと思う。

 北陸同様降雪量が多いニセコ地方の(新しい)家は 

 屋根の勾配が大きく ほとんどが矩勾配(かねこうばい10/10;45度)にしている。

 矩勾配でも 小屋根があると谷の部分は落ちにくいし

 今冬のように気温が低い年は住んでいてもなかなか落ちない。

 が、切り妻、片流れなど単純な形の屋根は 普通の年ならまず落ちる。

 自然に落ちるのであれば 屋根に上って雪下ろしをする必要はない。

 第一 矩勾配は素人では危険過ぎてとても上れない。

 因みに ニセコの我が家の屋根は 勾配が35/100と小さい。

 だから上る気になり 15年目にして始めて転落してしまった。

 運良く命拾いしたからこうして書くことができるし 事故の怖さを伝えたい。


 また 北陸地方の家の基礎部分が低いことも理解できない。

 ニセコ地方の(新しい)家はほとんど基礎を2m以上にしている。

 そうすれば 床下部分を有効に利用できるし 1階部分を雪から守ることもできる。

 すっぽりと雪の中に埋もれた家の中で 

 軋む音に怯えながら暮らしている老人の姿を見るのは辛い。


 もちろん 屋根の勾配を大きくし基礎を高くすると費用が嵩む。

 しかし 安全と快適さと買うと思えば 決して悪い選択ではないと思う。

ブログランキング"banner_02.gif"

 
応援(クリック)してくださいね。
欄外の『索引』は過去ログへの近道です。画像一覧もあります。ご利用ください。
  


posted by tosshy at 01:07| Comment(0) | 日記7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブログランキング"banner_02.gif"

cropped-cropped-Logo-SKV02.png
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。