

昨日の雪で 真っ黒に汚れていた残雪がすっかりきれいになった。
まだ歩くスキーに乗っている人がいるようだ。
昼のテレビで
大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ・・・幻冬舎新書
という本の著者医師中村仁一さんへのインタビューを放送していた。
中村医師は 終始穏やかな表情で次のように述べられていた。
3人に1人はガンで死ぬといわれているが、医者の手にかからずに死ねる人はごくわずか。
中でもガンは治療をしなければ痛まないのに医者や家族に治療を勧められ、
拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引きとれる人が大半だ。
子孫を残す役目を終えた人は
苦しまずに死にたくなかったら 医者にはかからず
自分の死に時を自分で決めること。
死ぬのはガンに限る。それも医者にかからないで・・・。
ショッキングな内容だが 共感できる点が多い。
ぜひその本を読んでみたい。
人生の最終章に突入するに当たり 心の準備をする上で大いに参考になると思う。

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