
今ではほとんど見かけない風景を・・・。
その1

油を運ぶタンクローリーではない。
大型のバキュームカーだ。
久しぶりにこの大型バキュームカーを見て
今から50年前 初めて札幌に来た時
未舗装の道路を土埃を舞い上げながら走り回る大型バキュームカーに
カルチャーショックを受けた事を思い出した。
当時は 郷里山口はもちろん北の都札幌もほとんどの家がこの車の世話になっていたので
別にバキュームカーが珍しかったわけではない。
郷里のバキュームカーがせいぜい2トントラック程度だったのに比べ
札幌を走るバキュームカーの大きさに驚かされたのだ。
その2

デッキの雨漏りは依然として続いている。
漏る量はそれほど多くないが
できるだけデッキを濡らしたくないのでこうして受けることにした。
我々が子供のころは まだ家が粗末だったので 家庭でも学校でも雨漏りは珍しくなく
雨が降ると 慌ててなべ、洗面器、バケツなどを総動員して漏ってくる雨を受けたものだ。
今日の羊蹄山

雲にぽっかりと開いた穴から 光の束が真っ直ぐ降りている。
ちょっと珍しい?

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