
やがて来る真冬に備え床暖を試運転した。
すると『水位異常』のエラーメッセージが出てストーブ本体が消えてしまった。
しばらく使っていなかったので循環液が蒸発し減ったらしい。
早速循環液を買ってきて補充し
水位が基準ラインに達したたところで再試行すると床暖は作動し始めた。
しかし 数分後再びエラーメッセージが出てしまった。
まだ補充が足りないと考え
さらに補充し再試行したがまたも数分でストップするではないか。
変だなと思いながら補充を繰り返し
結局2Lも補充したが依然エラーメッセージが出る。
と そのとき 床暖パネルの上に敷いている緞通が湿っていることに気づいた。
びっくりして緞通をめくると緞通の下が水浸しになっていた。
液漏れだ!
いくら補充してもエラーメッセージが出るわけだ。
こうなったら業者に修理を頼むしかない。

幸い穴が開いていたのは1箇所だけで修理は30分ほどで終了。
修理に使ったのが

竹の子ジョイントと呼ばれる継ぎ手だ。
今回の修理代は6720円。その内訳は
出張基本料2800円、技術料3000円、部品代600円と消費税
修理の様子を見ていたが特別難しい技術は必要なさそうだったので
今度穴が開いた時は自分で修理できる思った。
なお サービスマンから
『蒸発するのは水だけなので補充は補充液(純水)を使ってください。
循環液を足していくと濃くなりすぎて循環しにくくなります。
補充液の代わりに水道水でも構いません』
と教えられた。

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