
雪は小休止。時折日が差し気温も上昇。
お陰で屋根の雪はほとんど落ちた。
まず10時過ぎに本屋の南側の屋根の雪が落ち始めた。
そのとき気温はまだ−1度だったが 屋根裏の温度は+4度になっていた。
2時間後本屋の北側の屋根の雪が落ち始めた。
そのとき気温は−0.5度、屋根裏の温度は+5度。
室内の暖気が逃げないよう天井の上には断熱材が敷き詰めてあるが
生活していると わずかではあるが暖気は天井裏に逃げ
それによって屋根が下から暖められ 屋根の雪が落ちる。
ところが 厳寒期になると天井裏の気温はプラスにはならず
我が家のように勾配の小さい屋根の雪はまず落ちない。
そこで 色々試行錯誤を重ねた末 天井裏に強制的に暖気を送ることにした。
その涙ぐましい雪との闘いは
2006.11.27から2007.3.7にかけて
26回にわたり『雪の国から』シリーズで詳しく書いた。
2006.11.27は
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/archives/200611-1.html
2007.3.7は
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/35394755.html
(その近辺には 雪の国からシリーズのほか 第一回タイ旅行、ヨメの闘病生活もあります)
今回はまだ外気温が高かったので 何もしなくても本屋の雪は落ちた。
しかし デッキの屋根はなかなか落ちない。
やはり 勾配が小さいし部屋の暖気も行かないので落ちないのかな?
と諦めかけた矢先 デッキの屋根の雪が落ち始めた。
その時の外気温は+0.5度。
デッキの屋根は屋根裏がないので 外気温が下から直接屋根に伝わるため
外気温がプラスになると雪が落ちることが分かった。
まずは一安心だが 問題は厳寒期だ。
厳寒期は気温がプラスになる日はほとんどなく
本屋の屋根のように強制的に下から暖められない。
最後の切り札はあれだ!
節電が功を奏し バッテリーがまだ生きている。




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