
朝起きると 吹雪は止み


美しい雪景色が姿を現した。
札幌に帰る支度をしようとした矢先
次男から『水道は出るようになった。水漏れもない』と連絡が入った。
よ〜し 今日札幌に帰る必要はなくなった。
これで安心して屋根の雪を落とせるぞ!

早速 天井裏への暖気送風を開始。
薪ストーブとセントラルヒーティングを全開に。
3度だった天井裏の温度が2時間後には18度まで上昇。
この調子なら遅くても夕方までには間違いなく落ちるだろう。
と予想していたのだが 送風開始から約3時間後突然落下が始まった。
外に出て落下状況を確認すると

屋根の背骨の左右がほぼ同じように落ちていた。
しかし残念ながら前回のように屋根全体は落ちなかったので
送風を続けて残りの雪を落とさなければならない。
ただ 困ったことに残った雪はなかなか落ちてくれない。
小さな塊が少しずつ滑り やがて


力尽きて?落下する。
ところが 3時半を過ぎると外気温が急に下がるため雪がなかなか滑らなくなる。
大量の雪が軒先からせり出している場合は
軒に負担がかかっているので一刻も早く落とす必要があり 落ちるまで送風を続ける。
しかし 残りが少ない場合は強制落下を諦め 送風を止める。

おそらく本屋の屋根の雪の約95%は落ちたと思う。
デッキの屋根の雪はそのまま残っているが 気温の上昇を待つしかない。
ハロゲンストーブを使うとしてもかなり時間がかかりそうなので今回はパス。

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