2013年05月03日

嬉しいねぇ・・・そこまで気遣ってくれていたとは。


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 4月28日の夕方 Oanhちゃんが突然

 『釣りは好きですか?』と聞いてきたので

 『あまりやったことがないしそれほど好きではないな』と答えた。

 そのときはそれ以上のやり取りはなく終わった。

 翌4月29日の朝 Oanhちゃんがいきなり

 『今日同窓会がありますので一緒に行きませんか』と聞いてきた。

 質問の意図が分らず

 『えっ? それだけはちょっと・・・』と断わると

 なぜか 困惑の表情を見せるではないか。

 『だって 貴女の同窓会でしょう。私は何となく居心地が悪いし

 だいいち貴女も迷惑でしょう?』(私)

 『そんなことはありません』(彼女)

 『そうかなあ。そうだ。それより釣りに行きたいな』(私)

 『釣りは嫌いではなかったんですか?』(彼女)

 『あまりやったことはなかったけど 別に嫌いじゃないよ』(私)

 彼女が父親にそのことを伝えると 

 父親は笑顔をみせながら身振りで『釣りに行こう』と誘ってきた。

 かくして父親と釣りに出かけることになったのだが 

 そのとき私はまだ Oanhちゃん一家が悩んでいたことに気づいていなかった。

 ところが 釣り糸を垂れながら ふと

 『ひょとしたら 昨日彼女が私に釣りが好きかどうか聞いたのは

 私を釣りに誘うべきか否かを判断するためだったのかもしれない』

 と思った。

 つまり 彼女は私を一人残したまま同窓会に行くことに悩み

 父親と釣りをさせようと考えたが

 私が釣りがあまり好きではないことを知り 

 苦肉の策として 私を彼女の同窓会に誘うことを思いついたらしい。

 誰も知らないおっさんを自分の同窓会に連れて行くなど

 想像すらできない事を考えるとは 驚き以外のなにものでもない。が

 そこまで思い悩んでいたのか・・・。

 で 翌日 ハノイに向かうバスの中でそのことを聞くと

 彼女は はにかみながら小さく頷いた。

 やはりそうだったのか・・・。そこまで彼女を追い詰めていたのか・・・。

 本当に申し訳ないことをしたという気持ちと同時に

 無性に嬉しい気持ちが湧いてきた。
 


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