先日雪が降った朝、
『今日こそイタチの侵入口を見つけてやろう』
と、家の周りを探したが、それらしい足跡は全くなかった。
最近は庭を掘り返した痕跡もない。
イタチなら餌を探すため必ず家から外に出るはずなのに・・・。
それらがないということは、先日見たイタチは単なる訪問者に過ぎなかったのではないか?
だとすると、天井裏にいるのはやはりネズミなのか?
ネズミならこのままほっておけない。
そう考えていた矢先、ユニットバスの天井に、
点検口・

があることが分かった。
早速点検口の蓋を開けてみると、
糞だらけ

その形状、大きさから見て明らかにネズミの糞だ。
今朝方も激しくバタバタ、ガリガリと騒いだため、ヨメがすっかり頭にきて、
『寝不足だ!お父さん早く何とかして!!』
とわめき散らす。
私としては超音波を使ったネズミ駆除器の導入を考えたが、
『それって高いでしょう?ネズミ捕りでいいよ。今日買ってセットして』
とあえなく却下された。
超音波式駆除器はネズミを追い出すだけだが、ネズミ捕りは生け捕りである。
問題は、捕まえたネズミをどのように処分するかだ。
私は子供のころ、父がネズミの巣を見つけ、生まれたばかりのネズミ数匹を、
薪風呂の火の中に放り込むところを目撃しショックを受けたことがある。
有害動物とはいえ、生け捕りにしたネズミの処分は気が進まない。
裏の崖の上の藪に逃がしたらすぐまた戻るだろうし、結局、
凍死?餓死?水死?
させるしかないのか・・・。
ネズミ捕りとホイホイ?

ネズミ捕りが680円、ホイホイ?が1枚100円。
因みに、超音波式駆除器は通信販売で、送料込みで約6700円。
早速、点検口近くの天井裏にネズミ捕りをセットした。
・・・が、早く捕まえたい気持ちと捕まったらどうしようという気持ちが交錯している。
今夜はまだ天井裏は静かだ。
願わくば、ネズミが、
『この家は危険だ』
と気づいて自主的に退去してほしい。
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あっけなくオニヨメの安眠は復活しましたが・・・。