2009年02月04日

ハロゲンヒーターの復活。

 屋根の雪を下ろすためにニセコに来た以上、何が何でも雪を落とさないと・・・。

 軒先を見上げながら北西側の雪が落ちない原因を考えた。

 3日連続で天井裏に暖気を送っているのになぜ落ちない?

 昨日書いた雪質の変化(粘り、ザクザク)以外に原因があるはずだ。

 5メートルほどある雪落とし用の道具で軒先を突っつくと、

 解けた雪が大量に軒先部分にに凍り付いていた。


 これだ!

 軒先に凍りついた雪がブレーキ(雪止め)になっていることが分かった。

 屋根裏に暖気を通しても、なかなか軒先には暖気が届かないため、

 屋根の上部で一旦解けた雪が軒先で凍りつきやすい。

 放っておくといつまでも雪が落ちないし、スガ漏りの原因にもなる。

 できるだけ早く凍りついた部分を除去しなければいけない。

 その方法は二つ。

   @ 梯子を架けて屋根に上り、ハンマーかスコップで割る。

   A 屋根裏から重点的に軒先に暖気を送るなどして融かす。

 確実なのは@だが危険が大きすぎる。Aは確実性に欠けるが安全である。

 もちろんAを選択した。雪下ろしの事故は死に直結するからだ。

 
 問題はどうやって軒先を暖めるかだ。

 そこで思いついたのが、


 ハロゲンヒーター

        203-harogenn.jpg

 6、7年前、屋根を天井裏から暖めるために買ったが、

 スポット照射だったため効率が悪く、長い間埃を被っていたヤツだ。

 早速天井裏に上がり、ハロゲンヒーターを軒先に向けてスイッチオン!
 
 (手前の白い箱は結露防止用の除湿機)

 すると、


 落下開>始 

        203-rakkachuu.jpg

 1時間ほどで雪が動き始め、次々に落下し始めた。

 大成功!


 まだ残っている

        203-ochita.jpg

 屋根の上半分と稜線部分に雪が残っているが現時点では仕方がない。


 今日のモモ

        203-mo.jpg

        203-mo-2.jpg

        203-mo-3.jpg

 新雪に頭から突っ込み、雪の中を転げまわる。

 本当に雪が好きだ。



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posted by tosshy at 01:56| Comment(4) | 日記3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毎回楽しく拝読しています。私もコセコローヤルタウン内に山小屋を持ち、週末生活を楽しんでます。(生活は札幌南区ですが)

本日の屋根の雪による氷の庇の件は、お宅の構造上の断熱性能の欠陥ではないかと思います。(そこに熱が逃げている=氷をわざわざ生成している)写真で拝見する限り、ややこう配の浅い屋根ではありますが。

詳しい建築構造を知らない素人判断ですが、元々最近の北海道住宅は屋根または天井の断熱強化によって、本来の屋根の雪を溶かさないで、そのまま自然落雪による構造体です。

当然、4―5年の築年数と拝見していますが、設計上もニセコの積雪条件を考慮した耐雪力を保持しているはずです。ですから、屋根裏を暖めること事態、駄目です。きっちり断熱された屋根では、雪は溶けない=【氷にならない】、だから自然に自重で落下するか、風で少しずつ飛んで、一定な積雪量を維持すると思います。
建築を委託した、建設会社に【わざわざ毎回屋根の雪下ろしをすること】を必要とするかどうか、確認されましたか。
先ずは、ご連絡いたします。
Posted by 田中薪兵衛  です at 2009年02月04日 13:08
一度書き込み失敗、再度書き込みます。

今日の苦労話は、お宅の屋根の断熱不足ないしは構造上の欠陥ではと考えます。
写真で拝見した感じでは、勾配のやや少ない屋根ですが、落雪設計になっています。

ニセコは、豪雪地帯ですが、そんなに頻繁に屋根の雪を落とさなければならない耐力構造では、建築認可されないと思います。

本来、最近(ここ10年以内)の新築住宅の屋根は、屋根か天井部位に断熱対策を十分施し、雪を溶かさない=【氷にならない】構造のはずです。
それで堆積した雪は、自然に自重で落雪するか、風で飛んでしまい、一定量のまま屋根に残して春になると思います。

ですから、屋根の一部にでも氷が発生するのは、その部位に断熱欠損(室内の熱が逃げて屋根の雪を溶かす=氷になる=屋根に堤防が出来る→さらに雪が載る)となることです。

建築会社が毎回屋根の雪を落とせと指導していますか。
ちょっとおかしいなと感じました。
一度、請け負った会社に相談されたら、いかがですか。

私もニセコローヤルタウン内に山小屋持っていますが、築25年の急傾斜屋根のため雪下ろしなどしていません。塗装は、昨年大金を投じて塗り替えましたが((笑い!!!!))。

ご参考になるかどうか。
Posted by 田中薪兵衛  です at 2009年02月04日 13:33
三度も書き直すと大変疲れます。
段々、要約したコメントになります。((笑い!!!!))

ご自宅の雪下ろしの必要性について、疑問です。
ニセコの豪雪に耐久力を計算した建築確認の住宅とした前提では、そんなにやり方の雪下ろしは変です。

氷の生成する部位は、断熱欠損しています。か、わざわざ熱供給でもしていませんか(雪を溶かすと=今度は氷になる)
今の北海道の住宅で、屋根または天井を断熱しない家はありません。ということは、屋根の雪は溶かさない、凍らせないのです。自然に、落雪するか、風で飛んでいく
構造にしています。

建築会社に確認してみたらいかが、毎回雪を下ろせと言っていますか。
趣味でやられているようには見えません。((笑い!!!!))
Posted by 田中薪兵衛  です at 2009年02月04日 13:50
田中薪兵衛 様

 ご丁寧なコメントありがとうございました。
 ご指摘頂いた点、そのとおりだと思います。 

 さて、我が家は築後10年になります。

 デザイン上これ以上屋根の勾配をきつくできないということで100分の35になってしまいました。

 素人目にも勾配が緩やかなので、設計の段階で設計士に『屋根の雪はちゃんと落ちるの?』と念を押したのですが、結果は・・・。

 明らかに設計ミスだと思っています。しかし、いまさら悔いても仕方がありません。

 なお、天井には断熱がありますが、屋根には断熱がなく、換気口から外の空気が自由に出入りしています。

 つまり、屋根裏の温度は外気とあまり変わりません。

 ということで、この10年間毎年のように豪雪と格闘してきました。

 なお、その様子は当ブログの中で2006.11.26から2007.3.7にかけて『雪の国から』(26回シリーズ)で詳しく書きました。

 第1回

http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/28285616.html

 第26回

http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/35394755.html

 もしよろしかったらご覧下さい。

 なお、昨年夏に手作りで建てた薪小屋の屋根は100分の100です。この角度だと雪は何もしなくても自然に落ちてくれます。

 雪国の家は、切妻のような単純な、しかも100分の100以上の急勾配が一番と痛感しています。
Posted by オニヨメの夫 at 2009年02月04日 16:02
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