
美しく見える並木の根元を見て愕然とした。
次の写真を見ていただきたい。












(出来るだけたくさんの被害樹を載せるため画像を小さくしました)
並木の根元が無残な状態なっているではないか!
ざっと見ても90%以上の木がやられている。
それぞれ必死に自分の力で傷口を治そうとしているが、瀕死の状態の木もある。
ネズミに齧られたのか?違う。その傷み方からみてネズミの仕業ではない。
除雪機に削られたのか?違う。除雪機が入る場所ではない。
だとすると、原因は何か?
昨今、調べものをするとき一番頼りになるのはインターネット。
『草刈機が樹木の根元を傷める・・・』
という記載がたくさんあった。
そうだったのか・・・・。
公園の管理上雑草を刈ることは大事だが、
これほどまでに樹木を傷めてはいけないと思う。
公園管理者は知っているのだろうか?
???

誰か、可哀想だと思って缶を巻いてやったのか?
なお、草刈機の被害は樹木だけではなさそうだ。


樹木と同じように根元が傷ついている。
やがて、

草刈機を使う場合、
樹木などを傷つけないよう気をつけると、確かに作業能率は落ちるだろう。
しかし、たとえそのとき時間と経費が多くかかるとしても、
枯れた樹木の植え替え費用や壊れた柵の修理代を考えると、
結局は経済的だと思うが・・・。
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なんかねえ。公園の木々を整備する中小業者を,ゼネコンより大切にする政治が実現されないと,地球温暖化の劇的大爆発で哺乳類は絶滅するんじゃないでしょうかねえ。
木を傷つけないよう、優しく木の周りの草を残すとお役人様に叱られる。
さりとて残した草を手で刈ればマカタしない(採算がとれない:北海道弁)し・・・。
公園整備の現場作業員を責めるのは酷。
結局は、この現状を確認していない(しようとしていない?)お役人様の怠慢。
もし確認しながら放置しているのだとすれば論外。
どげんかせんと・・・。