
ドクターとの話し合いで手術をすることを決めた後、
別室でその日程について担当者(後期?中年女性)と打ち合わせた。
わけであるが、
6月末まで予定が埋まっていて、最速でも7月初めになるとのことだった。
1ヶ月以内に出来る事を期待していただけに残念!
で、7月1日に右眼を、7月8日に左眼をそれぞれ手術することになった。
その直後、担当者から意外な質問を受けた。
『一番心配されていることだと思いますが、
標準的費用は片眼につき、入院だと7万円前後、日帰りだと5万円前後です。
よろしいでしょうか?』
善意に解釈すれば、患者に配慮をしたつもりかもしれない。が、
”一番心配されていることだと思いますが”
”よろしいでしょうか?”
は余計だ。
私が一番心配しているのは、費用ではなく手術そのもののリスクだ。
手術を受けるからには予め費用の相場?を調べているし、
何とか払えると考えたから受ける気にもなった。
もし、借金しないと払えないような高額だったらきっと悩むと思う。
それに、”よろしいでしょうか?”は愚問だ。
ひねくれた受け止め方をするなら、支払い能力が無い者を排除するつもりなのかも。
もし、『高すぎる。少しまけてよ』、『直ぐには払えそうもないけど・・・』
などと言ったら担当者はどんな反応をしただろうか?
この様なことを書くと、また子供達から、
『お父さんは文句が多すぎる!』
と叱られそうだが・・・。
とにもかくにも手術の日程は決まった。
もちろん、日帰り手術を希望した。
後はじっとその日を待つだけ、ではなかった。
モモと私


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