
先日札幌に帰るヨメに土産として持たせたフキは大好評だった由。
ニセコ界隈のフキはこれから1ヶ月ほどが旬。
昨日もモモの散歩がてらフキ採りに出かけた。
一人で食べる分(10本?)だけのつもりだったが、
素晴らしいフキがたくさん生えていたので、結局30本ほど採ってきた。
半分をキンピラにし、残りは下ごしらえをして冷蔵庫にストックした。
なお、キンピラは昨日と今日で完食した。
山菜採りにはもちろんマナーがある。
フキの場合は、その株の葉柄を全部採らないこと。
例えば、葉柄が3本ある場合、出てくる順番に1,2,3とするなら、
1と2だけ採り、3(中ブキ)は来年のために残すこと。
柔らかいうちは手でもちぎれるが、出来ればナイフで根元からキレイに採りたい。
フキには青ブキと赤ブキがある。葉柄の色の違いだ。
青ブキ

赤ブキ

食用には青ブキが適していると言われている。
赤ブキも食べられないことはないらしいが、
私はまだ赤ブキを食べたことがない。
美味しい青フキが沢山あるのに、あえて不味い?赤ブキを食べる気にならない。

我が家の庭のウド

こんな感じで至るところに生えてきた。
ツタウルシ

林の中ならどこにでも生えている。
人によっては、直接触れたり、その汁が付くと被れるので要注意!
危険ではあるが、秋には一際美しく紅葉する。
蝉の抜け殻

蝦夷春蝉(エゾハルゼミ)の抜け殻?
気の早いヤツがいたものだ。
まだ鳴き声は聞いていない。
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