『ヨモギを摘んでおいて』
と言われていたので、モモの散歩がてら目をつけていたヨモギ畑に行くと、
期待に違わず良い具合に伸びていた。
もちろん摘むのは新芽のみ。
軟らかくとても香りが強い。まさに摘みごろ。
これ以上伸びると硬くなるし、ムシもつく。
『摘んだヨモギは水洗いし、重曹を加えて茹でる。
水を切り、冷めたところでフリーザーパックに詰めて冷凍保存する。
そのとき、絞らないこと』
ヨメの指示通りにやってできた作品?がこれだ。

完璧だ!!
こうしてヨモギ作戦はうまくいったが、ワラビで大失敗。
昨日の夕方、いつものようにご近所の庭から摘んできて、
洗い桶に入れて木灰をふりかけ、
(幸いストーブを焚いているので木灰には不自由しない)
たっぷりと熱湯を注いだ。
今朝、それを見ると、ワラビが実に鮮やかな緑色に変わっていた。
そこでワラビを取り出せばよかったのだが、
灰汁が十分抜けていないとまずいので、しっかり抜いてやろう、
と考え、
灰汁が溶け出した水を捨て、もう一度新しい灰をまぶし、熱湯を注いだ。
そして夕方、
完全に灰汁が抜けたに違いないと期待して洗い桶を見てビックリ!
水が濃いこげ茶色に変色している。
こんなに灰汁が抜けたのか?
残念ながらそうではなかった。
鮮やかな緑色だったワラビは、
哀れ、こげ茶色に変わり、一部は解けてしまっていた。
残念!!
ああ、もったいない・・・。

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