真冬のイワオヌプリ

空気が澄んでいると、我々の集落からこのように見える。
ということは、山の上から我が集落も見えるはずだ。
ひょっとしたら我が家も・・・。
ところが、

わずかに倶知安の町?が見えるだけだ。
少し移動してズームアップしても、

倶知安市街地しか見えない。
折角登ったのだから何が何でも我が集落を見てみたい!
そうか、邪魔をしているのは、

あの丘だ。あの丘に登れば見えるかもしれない。
Yさんも同意見だ。
こうして石と岩だらけの道なき道を進む事約10分、
ようやくかの丘の上にたどり着いた。
すると、

右手にアンヌプリ(手前)と羊蹄山が、

左前方の眼下に、ワイスホルン(1046M)が見えるではないか。
しかも、

前方に我が集落が広がっている。
ズームアップすると、

花園スキー場の駐車場はもちろん、Kさんの豪邸が確認できた。
しかし、小さな我が家は林に隠れて確認できなかった。
残念!
でも、我が集落が確認できたので一応満足。
本当はそこでゆっくり弁当(おにぎり)を食べたかったが、
風がメチャクチャ強く、油断すると岩から吹き飛ばされそうだったので、
風の当たらないところまで退却する事にした。

こんな岩いくつもを上ったり下りたり・・・。

ここでゆっくりと弁当を食べ、

14:13、下山開始。
登りが55分だったので下りは40分かな?
と思っていたが、

足場が悪い(ズルズルと滑りやすい)上、若くない膝が笑うため、登り同様55分かかった。
ともあれ、イワオヌプリ登山は無事終了。
その日はかなり疲れたと思ったが、翌日に疲労は残らなかった。
Yさんも同様だったらしく、早くも次の登山計画が持ち上がった。
モモのため、そして自分のため毎日足腰を鍛えなければならない。
さあ大変だ。
なお、最近、血圧は70〜120、体脂肪は11.0±1をキープしている。
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