染み抜きに出した着物の事らしいが、私が聞いてもさっぱり分からないので、
ヨメが帰り次第折り返し電話をかけることにし、先方の電話番号を聞いた。
すると、担当者(中年?の女性)は恐縮しながら、
011−○○○−××××です。
と教えてくれたのだが、
今思い出してもふきだしてしまう。
最初、市内同士なのにわざわざ市外局番から言うとは変だなと感じた。
そして、市内局番、局番を聞いていくうちに、
あれ、なんだか聞いたことがある番号だなと思った。
で、書き留めた番号を復誦しようとしたとき、初めて気づいた。
聞いたことがあるはずだ。
担当者が教えてくれた電話番号は我が家の電話番号だった。
一瞬、その番号をわざと復誦してからかってやろうかなと思ったが、
小心者の私にはできなかった。
努めて冷静を装い、
『あのう、今お聞きした電話番号は我が家の番号だと思うのですが・・・』
と伝えた。
その時の担当者の驚き様は・・・。
たったこれだけの事だが、久しぶりに楽しかった。
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