
従前同様根太に10センチの角材を使ったら
同じ失敗をくり返すことになるし費用も馬鹿にならない。
因みに10センチ×182センチの角材は1本約2000円もする。
そこで、

2年前薪小屋を作ったときに残った短い角材を縦に使い、
それをアンカーボルトに固定し、

上部に切込みを入れて半角材(値段は角材の約1/2)を桁として架けることにした。
もちろん、Yさんのアイデアだが・・・。
写真は4隅を釘で仮留めした状態。仕上げは中心を太い六角ボルトで締め付ける。
こうすれば、


コンクリートと材木との間に約5センチの隙間が出来、雨などで濡れても乾きやすくなる。
もちろん強度的にも全く心配ない。
試しに桟板に使う2×4材を乗せたらピッタリとフィットした。
明日、脱着式の桟を作り直す予定。
白樺の椅子(花台)もそうだが、物作りは結構面白い。
今日の羊蹄山、17:41

