
防水処理

幸い腐っていたのは野地板までで その下の垂木や根太は無事だった。
今度は野地板として厚さ12ミリのコンパネを張り
その上に断熱材(15ミリのスタイロフォーム)を乗せて防水シートを被せた。
当初は同じ12ミリの杉の下地材を使う予定だったが 工期の関係からコンパネにした。

結局本屋は 新しく12ミリの野地板を張り、15ミリの断熱材を入れて防水シートを被せ
その上に0.35ミリのガルバリウム鋼板を葺いた。
従来の屋根との違いは次の3点である。
@ 野地板を9ミリのベニヤから12ミリのコンパネに変えたこと。
A 今までなかった断熱材を入れたこと。
B いわゆるトタンをガルバリウム鋼板に変えたこと。
明らかにグレードアップしており 今後30年は大丈夫?
ひょっとしたら白寿をこの家で迎えるかも・・・。
なお、側面のパラペット部分もシートを張って0.35ミリのガルバリウム鋼板を葺いた。
今日で本屋の葺き替えがほぼ終わったので 明日は南側下屋の工事に取り掛かる。
下屋の場合 本屋と異なり 鋼板を外壁の中にもぐりこませて立ち上げるため少々手間が掛かるらしい。

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