
3年前の今日(11月13日)、 約12年間家族の一員だった愛犬リキが死んだ。
家族全員で可愛がっていたリキの死はショックだった。
特に、リキを溺愛していたヨメの落ち込み方は激しかった。
ヨメはその年の1月に入院し その後約6ヶ月間入退院をくりかえしていたが、
入院中の3月にリキが発作で倒れたときは 心配のあまり外泊許可をもらって帰ってきたほどだ。
リキは一命を取り止めたが その後すっかり足腰が不自由になり 大好きだった散歩も辛そうだった。
歩きたいのに足が自由に動かないもどかしさが痛いほど分かり 見ている方が切なかった。
さらに、7月に再度発作で倒れた後は 腰が抜けた状態になり排泄さえままならなくなった。
しかし、不思議なことに7月末ヨメが寛解となって退院すると
リキが元気を取り戻し 自力で歩けるようになり 一緒に散歩するまで回復した。
その矢先の急死だったから なおさらショックだったに違いない。
当時のことは・・・
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/66308132.html
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/66563985.html
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/66759118.html
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/66759118.html
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/66942836.html
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/67157755.html
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/article/67417419.html
しかし、3年も経つと家族の間でリキのことが話題に上ることはほとんどない。
皆、今日が命日だったことさえ忘れてしまっているようだ。
『去るもの日々に疎し』ってことか・・・。
で、 あれほど落ち込んでいたヨメは 今やリキ2号のモモをリキ以上に溺愛している。
それはそれでいいのだが、ちょっと気になることがある。
あのリキですら3年も経つと忘れられるのだから、
私なら3ヶ月で忘れられるかも知れない。
ということだ。
でも 死んだ後のことなど分からないのだから どうでもいいか・・・。
それよりも 生きている間に もう少し大事にしてもらいたいものだ。
とつぶやいたところで
『十分大事にしてるよ。ちゃんと食事を作っているし、掃除・洗濯もしているよ。
これ以上大事にしようがないでしょう』
と一喝されるのがオチ。
ハイハイ分かりました。それだけやっていただいたら十分です。もったいないほどです。
心から感謝しています。合掌!!(ここまで書くと白けるか・・・)
ですが・・・せめて1週間に1回、いいえ1ヶ月に1回は朝食を作ってほしいな・・・。

応援(クリック)してくださいね。
欄外の『索引』は過去ログへの近道です。画像一覧もあります。ご利用ください。