
屋根に大量の雪が積もると非常に危険だ。
雪下し作業中の事故(屋根から転落したり、屋根から落ちてきた雪に直撃されたり・・・)のほか
屋根の雪は軒先を傷め、壁に穴を開け、窓ガラスを割ったりもする。
現にニセコの我が家は4回軒先が折れているし、壁も2回穴が開いている。
札幌の家も1回壁に穴が開いている。
ニセコの我が家の場合 軒先が折れた原因は二つある。
一つは乗っていた雪が重過ぎたとき。ひょっとすると構造計算のミス?
もう一つは 雪の塊が滑り落ちる際 軒下の積雪で雪の塊が落ちきれず軒先にのしかかったときだ。
どちらも「雪の国から・・・その1〜26」に詳しく書きました。
今となっては迫力満点の写真も多数あります。
欄外の索引(近道)をご利用ください。
壁に穴が開いたのは ニセコも札幌も 屋根から落下した雪の塊(氷塊)が撥ねて壁を直撃したものだ。
幸い 我が家の場合窓ガラスが割れたことはないが 絶えずその危険にさらされている。
と言うのは 屋根に積もった雪は そのまま下に落下するとは限らないからだ。
特に三角屋根が怖い。
今日 町内を一回りしただけで







危険な状態の家があるは、あるは・・・。
一刻も早く 垂れ下がった雪庇を落とす必要がある。
ほっておくと・・・。

雪(ツララ)に押されて窓ガラスが割れている。
2階の窓だし修理は大変だ。
今年は全国的に異常な寒波に襲われている。
大げさに言えば 日本国民全員が雪について考える良い機会かもしれない。
引き続き雪の恐ろしさを発信していきたい。

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