
今日も雪国暮らしの大変さを・・・。
近所のお宅が業者に頼んで屋根の雪を下ろした。

屋根の雪はすっかりなくなり すっきりしたように見えるが
側面から見ると


南に面した テラスの窓が完全に雪で埋まっている。
ガラス戸は一応コンパネでガードしているが、これでは太陽の光はほとんど差し込まない。
それよりも心配なのは、今後さらに雪が降った場合
雪の圧力でコンパネで押され窓ガラスが割れる危険がある。
庭木もほぼ全滅?
屋根から落とした雪は当然排雪するものと思っていたが
この業者は 屋根の雪をただ庭に落としただけで 全く排雪しなかったのだ。
もっとも 機械が入らない場所だし これだけの雪で人力で運び出すのは大変だが・・・。
ニセコの管理会社から連絡がなかったので電話した。
すると
「業者が忙しいらしくまだ屋根の雪は落としていない。しかし、昨日軒天の雪だけは落とした。
私も現地に行って確認したが 軒は無事だった」
とのことだった。
気がかりだった軒天の雪を落としてくれたし 軒も無事だったのでホッとした。
が、屋根にはまだ普通乗用車数十台の重さの雪が乗っている。
新雪の比重は0.1〜0.05だが 長期間に降り積もった雪の比重は0.2〜0.4
現在の積雪を約1.5m、比重を0.3とすると、屋根が100uなので
1.5×0.3×100=45(トン)
一刻も早く屋根全体の雪を下ろしてほしい。

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