2006年05月23日

マイホーム

050607youtei.jpg 全国規模の広域異動を余儀なくされる職種でしたし、お金もなかったので、奉職後約10年間は、九州のM市や道東のK市と、当然のこととして公営アパートや宿舎住まいを続けていました。常日頃上司や先輩などから、「マイホームを持つような奴は出世できない」と言われていましたが、出世するしない以前に持てるはずがないと思っていました。

 ところが、S54年に道央のS市に転勤になり、やっと入れた宿舎が、「ぼろ北住宅」と呼ばれていた、室内をワラジムシが我が物顔で動き回る古い建物でした。しかも、内地で生まれ育った小生にとって初めてお目にかかる石炭風呂だったため、うまく炊くことができず、毎日が燻製状態でした。いざ入ろうとしたとき、沢山の例の先客が入っていた(茹で上がっていた)こともしばしばでした。また、北側の部屋は年中ジメジメしていて、床も抜けそうだったため、物置にも使えませんでした。
 
 その後、不満タラタラの家族(このときは鬼嫁と長女、長男)をなだめながら、何とか暮らしましたが、鬼嫁から毎日のように、「もうイヤだ。このままだと病気になる。自分の家がほしい」と言われ続けてていたので、冷かしにマイホームセンターを見に行きました。それが運のつきで、結局、セールスマンの口車に乗せられ、建売住宅を買ってしまいました。
 そうそう、このころはまだ鬼嫁とは感じていませんでしたので、妻と書くべきでしょうね。ですから、妻から鬼嫁に変身するまでは妻と書きます。

                              


posted by tosshy at 14:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ブログランキング"banner_02.gif"

cropped-cropped-Logo-SKV02.png
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。