
妻とテニスとの深い関係を如実に物語るエピソードをもうひとつ。
1年ほど前、私が尿路結石になったときのことです。
朝方、突然猛烈な痛みに襲われ、妻の車で病院に行ったのですが、そのときも妻はジャージー姿で現れ、病院に着くや否や,「大事な試合が近いので、これから練習に行きます。帰りはタクシーを拾って。」と言い残しと走り去ってしまいました。確かに痛みは少し和らいではいましたが、夫の病状は気にならないのか・・・?小さい子供じゃないから、病院の中まで付き添ってもらうつもりはありませんでしたが、せめて、「終わったら電話ちょうだい。迎えにいくから。」とぐらいは気遣ってほしかったナア。
幸い、入院はしないで済みましたが、退職した直後で抜け殻状態だった私には、妻のこの仕打ち?はかなりのダメージでした。我が家における自分の存在感のなさを思い知らされました。妻にとってはごく普通の出来事に過ぎなかったのでしょうが・・・。
今から思えば、そのあたりから妻が変身し始めていたたのかもしれません。
ブログを始めて1週間が経ちました。
最初は、何を書いたらいいのか皆目見当がつきませんでした。しかし、日を重ねていくうちに、書きたいことが次々に浮かんでくるようになり、目が冴えて何時間も寝付けないことがありました。
また、このブログは妻も見ています。これまで何も言いませんでしたが、昨日初めて、納骨事件の記事について、「ちょっと書きすぎじゃない?」とその削除を要求してきました。しかし、「皆の反対を押し切って試合に行ったのは貴女ですよ.しかもそのとき、『私は間違っていません』と言い切ったのですよ。貴女とテニスとの関係を語る上で絶対はずせない出来事だと思っています。」と拒否しました。妻は、「それはそうだけど・・・」と言いながらも、渋々引き下がりました。いいことに、PCに弱い妻は削除や訂正の方法をしりません。
ここで、横暴な?権力に屈したら終わりです。これからもいろいろ圧力をかけてくるかもしれませんが、「ペンは剣よりも強し」を確信してがんばります。
昨日、久しぶりに隣町から里帰りした長女に、「お父さん元気になったね。」と言われました。婿殿が飲み会で留守とかで、私の様子を見に来たとのこと。もちろん、ちゃっかり夕食は食べていきましたし、私の大切なオヤツまでもパクパク食べていました。でも、いろいろ気を使ってくれてありがとう。貴女が母親の血を強く引かないことを祈ります。・・・無理か。
だって、母親にそっくりだもの。
【関連する記事】
え〜,昨日も言いましたが,このブログ,旦那には見せないようにします。
想像力豊かな旦那が,私の将来像を勝手に思い描いて落ち込んだら困りますもの♪
(笑っちゃいけないと思いつつ)大爆笑でした!
最高♪に、笑っちゃいましたよ
久しぶりに・・・。
楽しいブログですねぇ〜♪
あ!失礼しました。
申し送れましたが、
私、ニセコに移住するつもりは無かったのに
連れられて来た、不運な女です。
一般的には夫と呼ばれる可能性が高い人と
引っ越してきて、3度目の夏を迎えようとしています。
(私は、彼を同居人と呼んでいますが・・・)
またまた、遊びに来ます。
なんだか、お友達になれそうな予感です。
では、また・・・。