
9月中旬だし冬支度はまだ早いと思っていたが
ヨメが「そろそろ始めないと遅くなるよ」と言い出したので
庭関係の仕事を中断し冬への備えに取り掛かった。
確かに冬までにしなければならないことは山ほどある。
薪の準備(薪割り、薪運び)、雪囲い、薪小屋のクローズ等々。
中でも薪運びは最優先課題だ。

薪小屋と母屋との距離は僅か10数メートルだが
雪が降ると薪を取りに行けなくなるので
一冬に使う薪をあらかじめデッキに上げておかなければならない。
薪小屋からデッキの下までは一輪車で運べる。
問題は そこから2メートル上のデッキまでどうやって運ぶかだ。
重い薪を抱えて階段を上るのはかなりの重労働。
そこで 投げ手と受け手に別れ下からデッキの上まで1本ずつ放り上げることにした。
両者のタイミングさえ合えば実に能率的である。
で 今年も放り投げ方式で始めたが なぜか失敗(キャッチミス)多い。
変だなあ?と思いながら作業を続けたが
主な原因が投げ手側にあるらしいことが分った。
つまり 受け手がキャッチしやすいところまで薪が届かないことが多いのだ。
確かに今回運んだ薪は例年より大きく重いので
微妙なコントロールに狂いが生じた可能性はある。
が 去年だったらちゃんと投げられたはず?
かなりショックだった。

何度も失敗しながらこの箇所だけは放り上げ続けたが
それ以降の作業は 直接デッキ上に放り投げることを止め
一旦中間の踊り場に置き それをデッキの上まで運ぶ方法に切り替えた。
こうしてデッキへの薪運びは8割ほど終了。
いつ冬が来ても大丈夫のはずだったが

肝心のストーブがとんでもないことに・・・。

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