

我が家の 道を挟んだ西側の崖の上に樹齢30年以上?の白樺が何本も生えている。
そのため 夏でも午後4時前には日陰になる。が
問題はそれだけではない。
そう、落ち葉だ。
ほとんどのお宅が 自宅前の道路はきちんと掃除している。
中には 雪と違って交通の妨げにならいからか そのまま放置しているツワモノもいる。
もちろん小心者揃いの我が家は前者で
近隣に遅れをとらないよう 朝夕2回掃除することもある。
また

車道の端にある排水溝の中に落ち葉が溜まりやすく それを取り出すのが大変なので
5,6年前から我が家の前の3箇所の排水溝は蓋に網を被せている。
それ以降落ち葉が排水溝の中に溜まることはなくなった。
ところが 2,3年前から蓋に網を被せても排水溝に落ち葉が溜まるようになった。
わざわざ蓋を開けて落ち葉を入れる人が現われたからだ。
しかし
ある意味 超高齢化社会を迎えた日本を象徴するできごとなので
それを力ずくで止めることはできない。
さりとて蓋に鍵を付けるのは技術的に難しい。
となると
排水溝に入れられた落ち葉を楽に取り出す方法を考えるしかない。
その試作品を昨日作った。

排水溝の底に 枠(直径4ミリの針金)付きの網(防鳥ネット)をセットし、
落ち葉が溜まったところでそれを引き上げる というアイディア。
あえて底にセットしたのは 蓋に近いと網を外される可能性があると思ったからだ。
しばらくこれで様子を見ることにする。

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