
ニセコの家では室温が22℃以下になると薪ストーブを焚いていますが、札幌では灯油を使うため20℃まで我慢することにしています。
オニヨメは、「年をとると体が暖まるまで時間がかかる。寒いと何もしたくない」などと、都合のいいときだけトシを持ち出し、ニセコ同様22℃を主張しています。
そして必ず、「いつまで生きられるか分からないのだから、ケチケチしないで今を大切にしよう」と言います。
決してケチるわけではありません(私は倹約と思っています)が、一度使い始めるとやめられなくなります。根本にあるのは、内地(本州)人とドサンコの、冬の過ごし方に対する意識の違いなのかもしれませんが...。
今はおそらく改善されたと思いますが、私が子供のころの本州は、暖房はせいぜい火鉢とコタツでしたので、冬の朝室温が10℃以下になるのは当たり前でした。ですから、朝起きる前に布団の中にシャツやズボンを入れて暖めていましたし、起きだしてからも厚着をして寒さをしのいでいました。
しかし、北海道では日中はもちろん夜中もストーブを焚き続けるので、室内は一日中快適です。
もっとも、40年以上前(学生時代)の札幌は、今のように家の断熱が良くなかった(ほとんどなかった)し、夜はストーブを消していましたので、厳寒期には、朝、室内の水が凍ることがありました。朝、枕元に雪が積もっていたという友達もいました。
今朝、珍しくオニヨメより遅く起きると、すでに部屋が暖まっていました。ニコニコしながら彼女曰く「室温が19.8℃だったよ」
確かに、朝起きたとき部屋が暖かいと快適です。
札幌の家の葡萄がようやく色づき始めました。
ニセコの山葡萄は?多分もう残っていないことでしょう。
ラクヨウはどうかな?山葡萄と違ってシーズンが長いので、10月になってからでも少しは...と期待しています。
追記
夕方、オニヨメが「寒い寒い」と言いながらストーブに点火。そのとき、室温は22.8度でした。一度つけるとこうなるのです。
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近日中に薪割り体験希望日を
連絡しま〜す。
明日からニセコに行き、しばらく滞在する予定です。連絡を待っています。